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【オススメの1冊】ほとんど動かなくても24時間「勝手にやせる体」になれる

こんにちは。
本とTREE編集部です。

梅雨が始まって雨が続くと、
室内で過ごす時間が
自然と増えてきますよね。

そういうときは、
どうしても運動不足になりがち。

「最近ちょっと体がダルいなあ…」
「あれ…ちょっと太ったかも?」
という不調に悩まされることもあります。

私も油断するとすぐ
お腹がポッコリしてしまいます。
暴飲暴食したわけでもないのに、です。

実際に、年を重ねるごとに
前よりやせにくくなったかも、と
感じることが増えました。

中高年の体こそ、
筋肉と筋膜がかたまって
「深層筋」が働かなくなっています。

そこで有効なのが
「やせる背骨しぼり」です。


ツラい運動や食事制限はナシ。
ほぼ動かずに、やせられます。

『やせる背骨しぼり』より

こうお話されるのは
やせる背骨しぼり』の著者であり
SAKIエレコアメソッドの発案者、
隅田咲(すみだ・さき)先生です。

発売してすぐ大反響を呼んでいる話題の本

「背骨をしぼる? どういうこと?」
と思われた方もいるのではないでしょうか。

パーソナルトレーナーとして
数千人をみてきた隅田先生によると、
やせなくなった体には
「驚くべき共通点」があるのだとか。

みなさん、
体幹(胴体)の動きが悪くなっていました。

本来は大きくねじったり、曲げ伸ばしできるはずの
体幹が固まっているために
脂肪をためやすい体になっていたのです。

『やせる背骨しぼり』より

つまり、「背骨をしぼる」とは
「体幹を動かす」と言えそうです。

たしかに普段の生活で、
胴体を大きくねじったり、伸ばしたり、
していない気がします。

たとえば、
「戸棚の上段から物を取るとき」のように
体を伸ばすことなんて
年に数回あるかどうか。

でも、そんなことが
「やせにくさ」に
つながっていたなんて思いませんでした。

隅田先生はさらに、
「脂肪を燃やす」コツを
こうお話しになっています。

でも、体幹のように深部にある深層筋は
じつは脂肪燃焼が大得意。

復活させれば、
たまった脂肪をどんどん燃焼していきます。


そのようにやせるためのキーワードこそ
体の「スパイラル・ライン」です。

『やせる背骨しぼり』より

スパイラル・ラインとは
筋肉を包む膜「筋膜」の
つながりのこと。

じつは、後頭部から足の裏まで、
たくさんの筋膜が
らせん状(スパイラル)につながっているのだとか。

バレエで世界的コンクールに
入賞にしたこともある隅田先生は
解剖学をはじめ、
体についてさらにあらゆることを学びます。

そして、たくさんの生徒さんたちの
体の声も聞いた結果、
ひとつの結論にたどりついたそうです。

スパイラル・ラインを伸ばしてほぐせば、
体の深層筋を活性化させられます。

深層筋は一度鍛えると衰えにくいため、
体が「勝手に」やせ出します。

リバウンドの心配もありません。

勝手にやせてくれる、なんて聞くと
一度、試してみたくなります。

お時間あればぜひ
次の写真を見ながら
トライしてみてください。

しぼる際は、無理せず痛くない範囲で行いましょう


たった1分なのに、
しぼり続けているだけで
驚くほど
体の奥がポカポカと温かくなってきます。

やせる背骨しぼり』では
この基本形をスタートにして
無理なくできる
20以上の「やせメソッド」が
紹介されています。

年々やせにくくなるのは
「ねじり不足」や
「曲げ伸ばし不足」も
原因なのかもしれません。

隅田先生によれば、
これを続けていくだけで

◎下腹がペタンコになる
◎四角いお尻が丸くなる
◎二の腕のタプタプ解消
◎自律神経が活性化する

といった
お悩みが解消できる人も
多いのだとか。

実際に体験してみた人からは
「友達から、足が細くなったねと言われました」
「二の腕やウエストがスッキリしました」

という声が寄せられています。

また、42歳の田中香那さんのケース。

産後17キロも体重が増えて
困っていた田中さんでしたが、
「背骨しぼり」を続けることで
無理なくやせられたそうです。

体重を7.5キロ、体脂肪率を8パーセントも下げることに成功した田中さん
ウエストは8センチ、太ももは7.5センチほど細くなった


家事や仕事の
ちょっとしたスキマ時間。
スマホを1分テーブルに置いて
「背骨をしぼって」みませんか?