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サンマーク出版が運営する「人を照らすメディア」。人々をあたたかい光でぽっと照らすような、陽気なメディアに育てていきます。人生、仕事、心、体などをテーマに毎日1〜3本の記事を配信。人気作家さんたちの連載も準備中です!

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Sunmark Web が大切にしたいこと

こんにちは。サンマーク出版の 代表をしております、 黒川精一と申します。 2024年2月、私たちサンマーク出版は 「Sunmark Web」をスタートします。 そこで、自分たちの決意表明…… というとちょっと大げさになりますが、 「何を大切にしていくか」を 言葉にしてみます。 テーマは 「人を照らすメディア」 「言葉」は 人をあたたかく包むこともあれば、 鋭いナイフのように 傷つけることもあります。 「情報」は 人々の心をひとつにすることもあれば、 あちら側とこちら

    • 「まずは21日間」続けられる人こそが大成功の入り口に立てる理由

       仕事でも、家事でも、勉強でもなかなか着手しないでズルズルと先延ばしにしてしまうことはないでしょうか? 逆にやり始めたらどんどん進んでいくことも。  脳神経外科医で『すぐやる脳』の著者、菅原道仁さんによると、人間の脳はもともとエネルギーを無駄に消費しないようにプログラミングされているそうです。しかし、何かを成し遂げたり、困難を克服したりといった「成功体験」によって脳では「ドーパミン」という快楽物質が出て、それをうまく繰り返すと「やる気」を発動させられます。  それが本書で

      • やる気をずっと保てる人と長続きしない人「そもそもの動機」の決定的な差

        「地道な作業を積み重ね続ければ、誰でも目標に近づいたり、夢に近づいたりできます」  こう言うのは脳神経外科医の菅原道仁さん。菅原さんによると脳科学の見地から「続ける」のに必要なのは成功体験によって、あるホルモンをドバッと分泌させること。それがドーパミンです。  菅原さんの著書『すぐやる脳』では、「①自己暗示をかける→②スモールステップに分ける→③ドーパミンを分泌させる」という3つを1サイクルとして循環させ、それを繰り返して習慣化する「ドーパミン・コントロール」によって、「

        • やせる目的で走る人が意外と知らない「スピード」の最適解

           気温が下がり始める10月はランニングに適した季節の始まりです。夏場のような熱中症のリスクは下がり、冬場のように寒すぎて走り始めるのに逡巡することもなく、気持ちよく走れます。「走ってやせよう」とランニングに取り組む人もいらっしゃるのではないでしょうか。  では、どんなスピードで走るとやせやすいのでしょうか。速ければ速いほどいいわけではありません。『世界一やせる走り方 新装版』の著者でフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんは「ゆっくり走るほうがやせる」と指摘します。

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        • やせる目的で走る人が意外と知らない「スピード」の最適解

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          誰かのこと、過去の後悔、嫌な気持ちはいったん忘れて「ご自分を大切に」

           過去は忘れて、未来の心配も保留に。後悔しない、競争しない、我慢しすぎない、「今」の歩き方。  89歳で開院。いまなお現役。「また寄りたくなる」と評判の漢方心療内科医の“軽くなる”生き方指南書として、小学生から90代まで幅広い世代に読まれ累計15万部を突破しているベストセラー『ほどよく忘れて生きていく 91歳の心療内科医の心がラクになる診察室』より冒頭の試し読みをお届けします。  京都市左京区下鴨。  下鴨神社にほど近い、とあるビルの一室に、そのクリニックはあります。

          誰かのこと、過去の後悔、嫌な気持ちはいったん忘れて「ご自分を大切に」

          仕事をしている全ての人に『書けないんじゃない、考えてないだけ。』を読んでほしい理由

           調達コンサルタントとして活動し、テレビ、ラジオなど数々の番組に出演、企業での講演も行っている坂口孝則さんはさまざまなジャンルにまたがって毎月30冊以上の本を読むほどの読書家。その坂口さんによる『書けないんじゃない、考えてないだけ。』(著:かんそう、サンマーク出版)のブックレビューをお届けします。 お笑い芸人の成功はネタを考え続けているか否か 「ひたすら考えればいいんですよ」。  極楽とんぼ・加藤浩次さんがそう私に教えてくれた。私は、コメンテーターとして日本テレビ『スッ

          仕事をしている全ての人に『書けないんじゃない、考えてないだけ。』を読んでほしい理由

          紙を50回折りたたんだ「厚さ」を知っていますか

           1枚の紙を半分に折りたたんでいき、それを50回続ける。  どうなるか瞬時に予想できますか?  『Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法』より「倍々ゲームのワナ」の解説をお届けします。 「倍々に増加していく」と思考停止になってしまう  1枚の紙を半分に折る。さらに半分に折り、それをさらに半分に折る。こうしてどんどん半分に折り続ける。  さて、この作業を50回続けると、紙の厚さはどれくらいになるだろうか? 先に読み進める前に自分の予

          紙を50回折りたたんだ「厚さ」を知っていますか

          独学で勉強したい人にChatGPTを勧めたい理由

           『83歳、いま何より勉強が楽しい』の著者で経済学の大家、野口悠紀雄さんが、自分で勉強するための強力な手段として挙げるのがChatGPTをはじめとする対話型生成AI。「ChatGPTを使って独学で勉強することもできる」と言います。どのように活用すればいいのでしょうか。検索エンジンとの違いとは? 聞きたいことを直接教えてくれる  対話型生成AIは質問をすると答えてくれます。そして、実にいろいろなことを教えてくれます。  これまでの検索エンジンでは、知りたいことが含まれてい

          独学で勉強したい人にChatGPTを勧めたい理由

          容姿に絶望した彼女たちが出会った「誰もが振り向く姿になれる」不思議な鏡

           承認欲求、カースト、婚活難民、美容整形……  なぜ人は「美しさ」から逃れられないのでしょうか?  容姿に絶望した彼女たちが出会ったのは、覗くと一瞬で誰もが振り向く姿になれる不思議な鏡でした。女装家心理カウンセラーが挑む、ルッキズム小説『コンプルックス』の試し読みをお届けします。  鏡とは本当に不思議な存在である。  見る者との位置関係によって、左右逆転のみならず、上下転倒や増殖、拡大、縮小、歪曲して見える像を映し出すから。  こうして鏡は、人間の願望、不安、問題意

          容姿に絶望した彼女たちが出会った「誰もが振り向く姿になれる」不思議な鏡

          30年後の人にも愛される作品を描いていく…『コーヒーが冷めないうちに』原作者・川口俊和さんは人の感情にどう向き合っているか

          世界でシリーズ累計500万部を突破した日本生まれの小説『コーヒーが冷めないうちに』。現在42言語に訳され、アメリカではシリーズ累計90万部を超え、同国でのミリオンセラーも見えてきています。 そのシリーズ6作目となる最新刊『愛しさに気づかぬうちに』が9月25日に日本で発売を迎えたのを記念して、3日連続で著者の川口俊和さんにその裏側を全てお聞きするインタビュー。最終回となる後編をお届けします。 第1弾 第2弾 (聞き手・構成:田中里加子 サンマーク出版PR戦略室) ◼️

          30年後の人にも愛される作品を描いていく…『コーヒーが冷めないうちに』原作者・川口俊和さんは人の感情にどう向き合っているか

          45歳まで食べていくのがやっと…『コーヒーが冷めないうちに』原作者・川口俊和さんがやりたいことを貫いて掴んだ幸運

          日本で2018年に映画化された小説『コーヒーが冷めないうちに』のシリーズ6作目『愛しさに気づかぬうちに』が9月25日に日本で発売となりました。2015年12月に1作目が登場してから約9年。日本ではシリーズ累計140万部、世界で500万部を超え、ハリウッド映像化も控えるほど、世界中から注目される人気作品です。 3日連続で著者の川口俊和さんにその裏側を全てお聞きするインタビュー。中編をお届けします。 ◎第1弾はコチラ (聞き手・構成:田中里加子 サンマーク出版PR戦略室)

          45歳まで食べていくのがやっと…『コーヒーが冷めないうちに』原作者・川口俊和さんがやりたいことを貫いて掴んだ幸運

          お母さんと呼べなかった娘の話 『コーヒーが冷めないうちに』最新作・第6巻試し読み

           日本で2015年12月に第1巻が発売され、世界中に広がっている小説『コーヒーが冷めないうちに』(著:川口俊和、サンマーク出版)。本屋大賞2017にノミネートされ、2018年には有村架純さん主演で映画化。これまでに第5巻まで続編が発表され、シリーズ累計部数は全世界500万部を突破しています。  その最新作となる第6巻『愛しさに気づかぬうちに』が本日9月25日に日本で発売を迎えました。  義理の母と、恋人と、父と……。そばにいたのに、すれ違ってしまった人達の、再出発の物語。

          お母さんと呼べなかった娘の話 『コーヒーが冷めないうちに』最新作・第6巻試し読み

          不器用な自分を投影しているのかも…『コーヒーが冷めないうちに』原作者・川口俊和さんが最も感動した読者からの一言

          日本で2018年に映画化された小説『コーヒーが冷めないうちに』が、今、世界中で多くの人に読まれています。累計部数は、世界でシリーズ500万部を突破。1年間に150万部というペースで売れており、ハリウッド映像化も控えています。日本でシリーズ6作目となる『愛しさに気づかぬうちに』が本日9月25日に発売となりました。 なぜ、日本の小説がこんなにも世界の多くの読者に読まれ、愛されているのか。著者の川口俊和さんにお聞きしました。全3回でお届けします。 (聞き手・構成:田中里加子 サ

          不器用な自分を投影しているのかも…『コーヒーが冷めないうちに』原作者・川口俊和さんが最も感動した読者からの一言

          所ジョージさんが近所の男子中学生と交換ノートをしている理由

          「え? アレってまだ続いてたんですか?」 「そうだよ、コロナ終わりぐらいからだから、もう4年もやってるよ」  これは、最近、所ジョージさんと交わした会話。  どうも! はじめまして! クリタヤスシともうします。ボクは情報番組系をメインに、「バラエティ、お笑い、ドキュメンタリー、報道までなんでもソコソコにこなすよね~」という業界評のおっさん放送作家です。  そんな微妙なキャリアの中で、所ジョージさんとは35年もの長い間、テレビやラジオの番組で仕事をし続けられていることだ

          所ジョージさんが近所の男子中学生と交換ノートをしている理由

          「君は運がいいか?」伝説の経営者が採用試験で必ず聞いた意味

          「運がいい」「運が悪い」というのは、その人が持って生まれたもので、自分では変えられないと思われがちですが、実はそうではありません。    運を味方にできる人、運をよくする習慣や考え方などについてできるだけ科学的にアプローチした25万部突破のベストセラー『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』より冒頭の試し読みをお届けします。 新版に寄せて なぜかわからないけど「運のいい人」ってまわりにいませんか?  特別な人には見えないのにいつもうまくいってしまう。傍(はた)から見ている

          「君は運がいいか?」伝説の経営者が採用試験で必ず聞いた意味

          ネコを外へ連れ出すと「飼い主が付いていても」怯えてしまう必然

           人間はあまりにもストレス過多な環境に置かれると、精神的に参ってしまいます。それはペットも同じ。ネコは特に環境によってストレスを感じやすい生き物の一種です。飼い主としてはどのようなことに気を払ったらいいのでしょうか。  ネコ心理学者・高木佐保さんの著書『猫がゴロゴロよろこぶCDブック』からお届けします。  *前回記事「ネコにとっての「運動不足とストレス」は人間と同じく大敵だ」(7月6日配信)と併せてお読みください。 「変化」はネコの大敵  ヒトを含む動物は、基本的に安

          ネコを外へ連れ出すと「飼い主が付いていても」怯えてしまう必然