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サンマーク出版が運営する「人を照らすメディア」。人々をあたたかい光でぽっと照らすような、陽気なメディアに育てていきます。人生、仕事、心、体などをテーマに毎日1〜3本の記事を配信。人気作家さんたちの連載も準備中です!

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Business – 仕事

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  • 130本

あらゆる「しにくい」を「しやすい」に変えてしまう、たった一つのワザ

 説明には「わかりにくい」と「わかりやすい」がある。  商品には「使いにくい」と「使いやすい」がある。  デザインには「見にくい」と「見やすい」がある  住宅には「住みにくい」と「住みやすい」がある。  巷にあふれる「しにくい」は、たったひとつの技術を身につけることで、すべて「しやすい」に変えることができます。それこそが「分ける技術」。  コクヨのワークライフコンサルタント・下地寛也さんの著書で、「分ける技術」を駆使してありそうでなかった「しにくい」の解決を探った本

「感情に引きずられる判断」が意外と不的確でもない理由

 大きなことにしろ小さなことにしろ、人生は判断の連続です。その決断が「感情的」だった場合、的確性に欠けるのではというイメージを持っている人は少なくないかもしれません。  しかし、意思決定をすべて「理性的」に行っていいかというと案外そうでもありません。脳神経外科医、菅原道仁さんの著書『すぐやる脳』から一部抜粋、再構成してお届けします。 「感情」と「理性」は対立する、はウソ⁉  歴史をさかのぼると、「感情」と「理性」は、しばしば対立項で語られてきました。相反し、拮抗(きっこ

「脳の使いこなし方」目標を達成できない人と実現できる人の決定的な差

 ビジネスでもプライベートでも、大きな目標を立ててゆったりとした予定を組んで物事に取り組むと全然はかどらないのに、時間がない時ほど集中してやれることがあります。  実は脳の仕組みにその秘密があります。これをうまく使って効率的に物事を運ぶコツとは? 『新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング』よりお届けします。 「期限」はパワーの源  人生の行動計画を立てようと決めて、今の自分の立ち位置を分析したり、これからどうしようかと考えだしたりすると、一般論はまったく

「大抵のプロジェクトが失敗する」事実から日本人ビジネスパーソンが学べること

 毎回のように予算が膨れ上がるオリンピック。完成予定がどんどん遅くなる道路。せっかく開通したのにまるで儲からない鉄道――。  当初の予算を大きく上回り、スケジュールも大幅に遅延。挙句の果てに期待していた便益をまるで得られなかった――。大小・官民を問わず、このような話は身の回りにたくさん転がっています。  プロジェクトの大半が成功を収められないのには、普遍的な要因があります。それを解き明かしたのが『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』(サ

Heart & Body – 心と体

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  • 47本

「嫉妬」という感情にとらわれるのは人生にとってもったいない時間だ

「嫉妬」は多かれ少なかれ誰しもが持っています。ただ、他人をうらやむ気持ちが行き過ぎると、さまざまな弊害を生み出すこともある厄介な感情ともいえます。  膨大な研究結果をひもときながら、「よい人生」を送るための52の思考法をまとめた『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』の著者、ロルフ・ドベリさんは「嫉妬をコントロールする能力は人生に不可欠」と指摘します。 古代ギリシア人も、猿も、「嫉妬」していた! 「友人が少しずつ成功するた

有能な人でも過去の自分まで否定…大人を襲う「無力感」の正体

「イライラしがち」「面倒くさい」「自分のせいにする」「傷つきやすくなる」  ストレスがかかってもすぐに元気な状態の自分に戻るのが「通常ゾーン」なのに対し、上記のような状態なら「プチうつゾーン」に入っている可能性があります。それは「うつゾーン」の手前まで来ているかもしれません。  40代女性ライター・高木が心理カウンセラーの下園壮太先生に心の悩みをぶつけた『とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?』。  前回(全5回)までの対話を経て、「プチうつ」だと

運動の苦手な人でも1回10分で効率よく血流を改善できるストレッチの正体

 1回10分程度で血流が改善し弱った部位が次々とよくなっていく効果のある、手軽にできるストレッチがあります。  その名も「循環系ストレッチ」。医師監修のもと、米国スポーツ医学会認定運動生理学士でもある中野ジェームズ修一氏が開発したメソッドで、運動習慣のない人やスポーツの苦手な人でも圧倒的に取り組みやすいという特徴があります。  実際に取り組んだモニターの方々の体には、血圧の低下、血糖値の大きな変動の抑制、血管年齢の若返り、体脂肪の減少などという素晴らしい結果がもたらされ

「太っていないから糖尿病の心配はない」は誤解…日本人に推奨される食事が実は健康的ではないという現実

ランチで「ライス大盛り」を頼み、お腹いっぱい食べる――。なんとも幸せなひとときですが、その後に眠気を感じてしまっていませんか? それも睡眠不足や過労、睡眠時無呼吸症候群などの要因が思い当たらないならば、糖尿病をはじめとする重い病気の連鎖の入り口へと駒を進めている可能性があります。 警鐘するのは『糖質疲労』(サンマーク出版)の著者で、医師/北里大学北里研究所病院院長補佐 糖尿病センター長の山田悟さん。前編(食後やたら眠い人は要注意…糖尿病からの病気連鎖を招きかねない「糖質疲

Essay – エッセイ

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  • 78本

推しのこと、何て呼んだらいいのか問題

「推しの下の名前が呼べない」 『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』の著者でライターの横川良明さんは、こんな心境を明かします。 「くん付け」で呼んだ瞬間の甘酸っぱさに僕の心が爆発四散した  推しの名前が呼べない。  というか、もう少し正確に言うと、推しの下の名前が呼べないのです。なんだか推しを下の名前で呼んでしまうと、いきなり距離が縮まって、彼氏感が出てしまう。そこに何とも言えない密を感じて、僕は心のシールドを張ってし

日本の外から日本を見れば「自分」の解像度が上がる

 日本にずっといると、日本における「常識」に染まって、ひょっとすると「非常識」かもしれないのにまるで気づいていないということがあるかもしれません。  日本の外から日本を見れば、「自分」の解像度が上がる。  ドイツ在住の日本人実業家であり、世界に精通する人気インスタグラマーが48例に及ぶ世界のシン常識をまとめた著書『シン・スタンダード』より、冒頭の試し読みをお届けします。 日本人が生きづらいのは、日本の常識しか知らないから 突然だが、ここでひとつ、皆さんにご質問。 ❶

magazineの語源が「雑誌」ではなかったという事実

 英語が苦手でも「マガジン(magazine)」と聞けば「雑誌」という意味だとすぐにわかるでしょう。それほどメジャーな英単語の一つです。ただ、その語源をたどると意外な事実に突き当たります。 『アッと驚く英語の語源』よりお届けします。 magazine/倉庫  「雑誌」は英語でmagazineです。「少年マガジン」や「SFマガジン」など雑誌のタイトルにもなっているので、日本人にとってもお馴な染じみの英単語です。  それではperiodicalという単語を知っていますか?

他人とうまくやれる人がわかっている「3つの衝動」

 他人と話すのが上手な人。相手の気持ちをグッとつかんで打ち解けられる人。何かと頼りにされる人。おのずと周りに応援される人――。  これは「天性の才能」だと思っている人は少なくないかもしれませんが、後天的に磨くことができます。その第一歩として理解したいのが、誰もが持っている「3つの衝動」。人間関係に関する実用的なテクニックをまとめた『他人とうまくやっていく』よりお届けします。 誰もがもっている3つの衝動 ❶ 「自分は重要な人間だ」と思いたい  自分を重要な存在だと思いた

Book – 本

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  • 33本

ベストセラー本に必要なのは読者の「共感」と、もうひとつ……。 Book Lover REPORT vol.1

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。この『Book Lover REPORT』は、出版社の代表をしながら書籍編集者をしているぼく自身の課題や悩み、七転八倒している様子をあらわにすることで、本やメディア、コンテンツに関わるお仕事をされている方のヒントになればと思って綴っていきます。 今回は、ベストセラー本に含まれる「2つの成分」について。本を書く、編集する、広める、届ける全ての工程で、読者がこちらを向いてくれるかどうかを左右する話です。 また、日頃、本が好きでよく読む

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「お金の攻めと守りがじっくりわかる」オススメの3冊《LINEで試し読みも》

 日本では一般的に「お金」に関する教育を受ける機会がほとんどありません。堂々とお金の話をすることがどこか憚られる文化があります。  ですが、人生を豊かに過ごしていくためには、なんだかんだ言って「お金」が必要です。  今日はサンマーク出版が発行する「お金の攻めと守りがじっくりわかる」オススメの3冊をご紹介します。  それぞれサンマーク出版の公式LINE「本とTREE」に無料で登録いただくと、実際の本と同じレイアウトでの試し読みができます。本の表紙画像の下に配置した「LIN

小説『コーヒーが冷めないうちに』100万部へカウントダウン!編集担当池田さんに聞いてみた!後編~BOOK TALK vol.7

Sunmark Web 「BOOK TALK」は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉本耕亮が、「本の世界」で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です! 今号は100万部まであと6万部と迫った小説『コーヒーが冷めないうちに』の軌跡について、編集担当の池田るり子さんとお話したことの後編となります。9月に発売となる新刊の見どころもご紹介しております! ↓前編はこちら! ◎世界で500万部!『ONE PIECE』『ドラゴンボール』と肩を並べる人気に…。杉本耕亮 『コ

【オススメの1冊】 「すぐやる脳」になって人生を楽しむために

こんにちは。 サンマーク出版の代表の黒川精一です。 今日は「後悔」がテーマ。 少し前に『DIE WITH ZERO』という本が ベストセラーになりました。 天国までお金を持って いけるわけではないのだから、 生きているうちにお金を使い切り 「ゼロ」で死んでいきなさいという本です。 この本の一説にこうあります。 思い出をつくるためにお金を使い切り、 人生をカラフルにしていきましょう、 という本です。 いつか行きたかった場所。 いつか会いたかった人。 いつかやりたかった

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  • 24本

「数字合わせの企画は作らず、基本に忠実に売りまくる」兵庫 明石の出版社・ライツ社という生き方

『僕が旅に出る理由』というタイトルの本がある。旅に出て、新しい自分を見つけた大学生100人の手記や撮影写真などを集めたエッセイ集だ。  2012年2月、京都市左京区に本社を置く「いろは出版」から刊行された。同出版社のプロデュースで、さまざまな人の書いた夢を集めて本にする「日本ドリームプロジェクト」による企画の一つでもある。  2008年に関西大学を卒業し、同出版社に入社した大塚啓志郎(おおつか・けいしろう)が編集を担当。関西大学、神戸大学大学院を経て2011年に入社した髙

「1000万円の奨学金返済が人生の転機になった」元国税専門官からブックライターに転じた小林義崇さんの快活人生

2024年8月に『僕らを守るお金の教室』を上梓したマネーライターの小林義崇さん。 『すみません、金利ってなんですか?』(小社刊)などベストセラーを多数執筆。著書の発行累計は25万部を超えており、各種メディアで活躍されています。 そんな小林さんは東京国税局で約13年間勤務したのち、2017年に一念発起してライターに転身したというユニークなキャリアの持ち主。『僕らを守るお金の教室』のテーマである、「お金を守ることの重要性」に気付く契機となった経験やキャリアについて話を伺いまし

お金は「守る知識」がなければ無駄に減っていくだけ 元国税専門官ライター小林義崇さんに「お金の防衛術」を聞いてみた

近年の物価上昇を受けて、家計や生活の不安を抱える方が多いのではないでしょうか。 2023年の消費者物価指数は前年比3.1%上昇と、1982年以来41年ぶりの物価上昇となりました。今年に入っても物価高は続いている一方で、賃金上昇が追いついていません。 そんな中でお金の心配をせずに暮らしていくにはどうしたらいいのでしょうか。新刊『僕らを守るお金の教室』を上梓した、元国税専門官でライターの小林義崇さんに、お金を守ることの意義についてお話を伺いました。 (取材・構成:流真理子/

転職8回、松本祐季シェフのゴールは?〜連載第2回〜

みなさん、こんにちは。 食のディレクター 山口繭子と申します。 『エル・グルメ』や『婦人画報』で エディターとして働き、独立。 今は食にまつわるあれこれを 書いたり、編集したり、 企画したりしています。 この連載では そんな仕事を通して私が出会った人々、 とりわけ 「料理を通じて己を表現する人=シェフ」 を毎回、紹介していきます。 満足しない人、「啓蟄」松本シェフ 前回、 「フランス料理のシェフだったのに 和食の料理人に転向しちゃった野田雄紀さん」 を紹介しました。