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サンマーク出版が運営する「人を照らすメディア」。人々をあたたかい光でぽっと照らすような、陽気なメディアに育てていきます。人生、仕事、心、体などをテーマに記事を毎日配信。人気作家さんたちの連載も。

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Book Lover LABO

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  • 5本

生成AIど初心者の僕が、わずか1週間で本を執筆できてびっくりした全記録。急に「出版の未来」がやってきた

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。会社の代表をしながら、本を作る編集者をしています。 「生成AIの書いた原稿なんて、 プロの現場では使えない」 普段、仕事をしていると、そんな声がよく聞こえてきます。AIが書いた原稿は、おもしろみがない。ステレオタイプで人間味がない。人の心をつかむような文章にはならない。そんな風に、僕も思いこんでいました。ほんの2週間前までは…。 ところが、あることをきっかけに「Chat GPT」と「Claude」(クロード)という2つの生成AI

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本だからこそ濃密に描ける「葛藤と対立」について - Book Lover REPORT vol.2

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。 2024年9月にスタートした「Book Lover LABO  本の未来研究所」の第1回のイベントでは、「本じゃなくていい時代の本のつくり方」というテーマでお話をさせていただきました。 そこでは、本は「行先(目的)」と「ルート(手段)」で構成されていて、多くの本がたとえば、 やせたい お金を増やしたい 英語が話せるようになりたい 時間を効率よく使いたい といった普遍的な「行先」に対して、自らの本の「ルート」の優位性を強調する

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『月刊 Book Lover LABO 』2024年10月号-特集:本じゃなくていい時代の本の作り方

こんにちは!「Book Lover LABO~本の未来研究所~」運営担当の酒見です。Book Lover LABOはサンマーク出版のメンバーが中心になって設立されました。 出版社や職業、書き手、作り手、読み手などの垣根を越えて、「本の世界で仕事をする人」や「本を読むのが大好きな人」が集まり、本の未来を一緒に考えたり、つくったりするためのコミュニティです。 LABOでは毎月、以下の2つをお届けしています! この『月刊 Book Lover LABO』では、前月の活動内容を

ベストセラー本に必要なのは読者の「共感」と、もうひとつ……。 Book Lover REPORT vol.1

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。この『Book Lover REPORT』は、出版社の代表をしながら書籍編集者をしているぼく自身の課題や悩み、七転八倒している様子をあらわにすることで、本やメディア、コンテンツに関わるお仕事をされている方のヒントになればと思って綴っていきます。 今回は、ベストセラー本に含まれる「2つの成分」について。本を書く、編集する、広める、届ける全ての工程で、読者がこちらを向いてくれるかどうかを左右する話です。 また、日頃、本が好きでよく読む

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Business – 仕事

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  • 158本

会話を絶妙に盛り上げられる人が外さない3つの大原則

「他人と会話するのが苦手」「話をどうやって切り出して、盛り上げていったらいいかわからない」という人は少なくないでしょう。  大事なのは相手に関心を持って相手の感情を読み取り、段階を踏むこと。齋藤孝さんの著書『「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる』よりコミュニケーションで大事な3つのことを解説します。 ①「面白いことを言う」より「関心があること」を示す  何か気の利いたことを言おうとか、印象に残る言葉を残そうとか、コミュニケーションの場では、相手に何を言うかについて、すご

トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術が複雑な案件でもわかりやすい理由

 路上で外国人に道を尋ねられたとしたら、どうしますか?  言葉を尽くしジャスチャーを交えて説明することもあるでしょうが、1枚の地図を見せたほうがずっと正確に短時間で伝わることがあります。  読んでわかるよりも見てわかる。その本質がトヨタ自動車出身で、在籍時に修得したトヨタ独自の「紙1枚」仕事術を体系化して思考整理法としてまとめあげた浅田すぐるさんのロングセラー『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』にまとまっています。本書より、そのわかりやすさの秘密について解説します

頭のいい人は効率的に分ける「線の引き方」が抜群にうまい

 調達コンサルタントとして活動し、テレビ、ラジオなど数々の番組に出演、企業での講演も行っている坂口孝則さんはさまざまなジャンルにまたがって毎月30冊以上の本を読む読書家。その坂口さんによる『「しやすい」の作りかた』(著:下地寛也、サンマーク出版)のブックレビューをお届けします。 うまく線を引ければ仕事や生活は向上する  『「しやすい」の作りかた』は生活や仕事をラクにするための、きわめて効果的なノウハウがつまった傑作だ。そして、本書は「線を引くための」本である。  もちろ

株式投資と一口に言っても「何を狙うか」で変わる投資スタイル主要5選

 歴史的な株高に加えて新NISAのスタート、デフレからインフレへの転換など株式投資を始めやすい条件にある中、初心者がまず知っておくべきことの一つが、投資にはさまざまなスタイルがあるということ。  複眼経済塾という投資・経済スクールの塾長を務め、1冊で2000ページに及ぶ株式情報誌の定番中の定番『会社四季報』を27年間で108冊全ページ読破する渡部清二さんの新著『そろそろ投資をはじめたい。』によると、それは主に5つに分けられます。本書よりお届けします。 すべての投資家にとっ

Human – この人

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  • 43本

「プロセスをちゃんと見てくれる大人がいたからこそ私がいる」“ビリギャル本人さやか”を導いた「才能の正体」

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称、『ビリギャル』)著者・坪田信貴さんと“ビリギャル本人さやか”さんによる対談連載(全3回)の最終回(坪田さんは海外からオンラインで参加)。ビリギャルを育てた坪田さんが、「才能の正体」について明かします。 (司会:武政秀明/Sunmark Web編集長) ◎第1回(「親が子どもにネガティブなことを言うのは勉強に悪影響を与えます」“ビリギャル本人さやか”が自分の体験を交えて断言する理由)はこちら 

「正しい努力と動機と環境がそろえば、勉強は必ず昨日よりできるようになる」“ビリギャル本人さやか”が考える「地頭がいい」の定義

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称、『ビリギャル』)著者・坪田信貴さんと“ビリギャル本人さやか”さんによる対談連載(全3回)の第2回(坪田さんは海外からオンラインで参加)。今回は「どうやったら勉強ができるようになるか」について、親や日本社会などの学習環境から深堀りします。 (司会:武政秀明/Sunmark Web編集長) ◎第1回(「親が子どもにネガティブなことを言うのは勉強に悪影響を与えます」“ビリギャル本人さやか”が自分の体験

「親が子どもにネガティブなことを言うのは勉強に悪影響を与えます」“ビリギャル本人さやか”が断言する理由

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』。2013年末にKADOKAWAから出版され1年半で累計100万部に達したノンフィクション小説(通称『ビリギャル』)、有村架純さん主演の映画も大ヒットした作品です。 高校2年の夏に小学4年生レベルの学力で、全国模試の偏差値30だった金髪ギャルのさやかさんが、塾講師で『ビリギャル』著者の坪田信貴さんの指導を受け、最難関レベルの私立大学である慶應義塾大学に現役合格したという正真正銘の実話。 主人公である小林

君が何者であれ、本当の力の40%しか出していないはずだ

 辛い過去は武器に変えられる――。  人生のどん底から這い上がり、米軍特殊部隊の過酷な訓練を完遂し、数々の世界記録を打ち立てた男の覚醒の記録。  全米で500万部を突破し、世界24カ国で翻訳された『CAN'T HURT ME』。Amazon.com史上最高評価となる10万件以上のレビューで平均4.8星を獲得した「熱源になる本」の邦訳版『CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神』が、サンマーク出版より11月14日に発売となりました。

Heart & Body – 心と体

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  • 66本

何をどう食べるか無頓着な人に知ってほしい「食べることで体が変わる」の意味

「食べられない」 「食べているのに元気がでない」 「病気で食が細い」  低栄養は、病気になりやすくし、その予後も悪くします。健康長寿をかなえるためのポイントの一つが食べ方を変えること。高齢者栄養ケアの第一人者が“長生きする食べ方”を指南した『100年栄養』より冒頭の試し読みをお届けします。 人は20年間で2万回以上食べている  みなさんはじめまして。おいしく食べること、食べてもらうことが大好きな管理栄養士、川口美喜子です。  私は大妻女子大学家政学部で未来の栄養士

「食事の時間」を大切に過ごす人、雑に過ごす人の健康状態の格差 -ウェルネスライフ

「ヘルシーなものを食べて健康的な生活を送りたい。でも、なんだかハードルが高そう。お金もかかりそうだし・・・」 そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。 そこで、体と心の調子を良くしてくれて、かつ、高価な食材いらずの「ウェルネス な食事法」について、『Life is Wellness 「健康な生き方」の科学』の著者・石村友見さんに教えていただきました。 「食事の時間」をウェルネスにする3ポイント「ウェルネス」とは、体と心を健康にして、毎日いきいきと過ごすこと。

疲れやすい人が見落としているかもしれない悪循環の正体

「疲労」と無縁で過ごせる人はなかなかいません。逆に、うまく疲労を抜いて、回復できるようになれば、快適な生活を送れるはずです。  その疲労は「体」だけの現象なのでしょうか。  在籍している多くの学生選手が世界レベルで活躍するスタンフォード大学のスポーツ医局による「疲労予防」と「疲労回復」のメソッドをまとめたロングセラー『スタンフォード式 疲れない体』よりお届けします。 結局、何が疲れを引き起こすのか? 「疲労とは、体だけでなく、脳からも生じる現象」と、私はかねてから考え

腰痛を「腰だけで」治そうとしている人の根本的な勘違い

 日常的あるいは時折の腰痛に悩まされているという人は少なくありません。その「黒幕」は意外なところにいます。 『腰痛が4週間で解消! 「大腰筋」を強くする』よりお届けします。 マッサージに行っても腰痛が治らない理由  腰を痛めたとき、あなたはどこに行きますか?  整形外科ですか?  でもぎっくり腰ではなさそうだし、痛みはあるけどとりあえず仕事はできるし、病院ではなさそう……。  では鍼灸院(しんきゅういん)でしょうか?  鍼(はり)は行ったことがないので、何だか不

Essay – エッセイ

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  • 97本

目の見えない精神科医が「私は目が見えないからお医者さんをやっている」と言う理由

 人は誰かを支えているつもりでも自分が逆に支えられていることもある。誰かに支えられていると思っていても、その誰かを自分が支えていることもある。  北海道美唄市で「目の見えない精神科医」として働く福場将太さんは、「私は目が見えないからお医者さんをやっている」と言います。初の著書『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』よりお届けします。 支えることは支えられること  テレビドラマで武田鉄矢さんが演じた金八先生の有名なセリフに、「人という字は、人と人とが支え合っ

準備にばかり時間をかける人と期限を決めてすぐにやる人の圧倒的な差

「まだ準備が整っていない」「後でやろう」「明日から始めよう」  仕事でもプライベートでもやりたいこと、やらなければならないことがあるのに、何かと理由をつけて後回しにしていませんか。準備にばかり時間をかけたり、モヤモヤ考えたりしているなら、「期限」を決めてさっさと一歩を踏み出したほうがいい。そこに年齢の早い遅いも関係ありません。 『新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング』よりお届けします。 ◎前回はこちら 一秒たりとも「準備」に時間をかけてはいけない!

推しのツイートにいいねが押せません

「当方、推しに認知されたくないオタクです」 『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』の著者でライターの横川良明さんは、こんな心境を明かします。 ねじれ曲がった自意識  人間は、承認欲求の塊だと言います。人から認められたい。必要とされたい。そう願うのは、ごく自然な心理。そして、罪深いかな、推しに対しても同じように思ってしまうのが多くのオタクの本能。遠い星の住人のような推しから、自分という存在を認識してもらうこと。顔や名前を覚えても

車椅子モデル・葦原海さん(26)が「1つの出来事だけで相手を判断してはいけない」と思った理由

16歳の時に事故で両足を失い、車椅子で生活するモデル・インフルエンサーの「みゅうちゃん」こと葦原海さん(26)が、ミラノコレクションのランウェイを歩くために初めてヨーロッパへ訪れたときのこと。 イタリアの階段しかない地下鉄で車椅子を持ち上げてもらおうと、通りがかった男性に声をかけてみて断られたことで、悟ったことがありました。著書『私はないものを数えない。』より、お届けします。 イタリア、階段しかない地下鉄でのこと  ミラノコレクションはお仕事だけど、せっかくはるばるやっ