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君が何者であれ、本当の力の40%しか出していないはずだ
辛い過去は武器に変えられる――。
人生のどん底から這い上がり、米軍特殊部隊の過酷な訓練を完遂し、数々の世界記録を打ち立てた男の覚醒の記録。
全米で500万部を突破し、世界24カ国で翻訳された『CAN'T HURT ME』。Amazon.com史上最高評価となる10万件以上のレビューで平均4.8星を獲得した「熱源になる本」の邦訳版『CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削ら
稲盛和夫さんが若い人たちに語った『「迷わない心」のつくり方』
田舎育ちの少年だった経営者がこれからの時代を生きる人たちに伝えたいこと。
著書世界累計2800万部、京セラ・KDDIを創設し、日本航空(JAL)を再建した稲盛和夫さんが残した人生の本質。若い人たちに向けて語ったメッセージを集め、『君たちはどう生きるか』の羽賀翔一さんとコラボした最新刊『「迷わない心」のつくり方』(サンマーク出版)が11月8日に発売を迎えました。
稀代の経営者がたどり着いた
料理を通して世界にメッセージを届けるパティシエ、加藤峰子さんの甘くない思想〜連載第4回〜
みなさん、こんにちは。
食のディレクター
山口繭子と申します。
『エル・グルメ』や『婦人画報』で
エディターとして働き、独立。
今は食にまつわるあれこれを
書いたり、編集したり、
企画したりしています。
この連載では
そんな仕事を通して私が出会った人々、
とりわけ
「料理を通じて己を表現する人=シェフ」
を毎回、紹介していきます。
極めて硬派。デザートに潜む甘くない思想第4回目となる今回、
「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた「命の次に大事なこと」
人道支援現場に10年。ハーバード大学の大学院で学んだ国境なき医師団日本 事務局長の村田慎二郎さんによる『「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと』(サンマーク出版)。
彼がスーダン、シリア、イラク、イエメンなどの世界の紛争地で考えた限りある「命の使い方」を6つのポイント(1.世界 2.アイデンティティ 3.夢 4.戦略 5.リーダーシップ 6.パブリック)で語った
「仕事をサボっている時に本を読んでいる」文芸評論家・三宅香帆さんはここまで徹底している
京都大学大学院生時代の23歳で本の著者としてデビュー(『人生を狂わす名著50』ライツ社)、文芸評論家としての活動が8年目を迎えている三宅香帆さんは、これまでに14冊の単著を世に出している(共著は1冊)。
今年10万部超を連発
「今年は書き下ろしの単著を3冊出しました。来年も共著を入れると2冊の出版が決まっていて、もう1冊出るかどうかです」
出版界の事情に少しでも詳しい人、あるいは本好きな
本を好きじゃなくなった人が増えたという話じゃない…「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」三宅香帆さんに聞いてみた
子供のころから読書が大好きで京都大学文学部へ進学した文学少女。好きな本をたくさん買って読むために就職したのに、社会人1年目で働いていたらスマホばかり見てしまって、本が読めなくなった。本をじっくり読みたくて、3年半後に会社を辞めたら、ゆっくりと本を読む時間が取れ、今は本や漫画の解説や評論を書く仕事に就き、たくさん本を書くことができている。でも、今の読書量は会社員を続けていたら無理だったと思う――。
目の見えない精神科医が見えていた時に目にした「人生のマジックアワー」
どこにでもある風景を目にして感動するという人は少ないでしょう。でも見方を変えると、実は貴重な風景を見ているかもしれません。
「目の見えない精神科医」として北海道美唄市で働く福場将太さん。彼は徐々に視野が狭まる病によって32歳で完全に視力を失いながらも、それから10年以上にわたって精神科医として患者さんの心の悩みと向き合っています。
見えなくなったからこそ、どこにでもある風景が見えていたこと
目の見えない精神科医が自分を「視覚障がい者」ではなく「視覚想像者」と言う理由
「目が見えない人の世界」を想像したことはありますか?
視力を失った全盲の状態で心の悩みを抱えている患者さんに向き合っている精神科医の福場将太さんは、それを「カラフルな世界」と表現します。福場さんの初めての著書『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』よりお届けします。
私は「視覚障がい者」ではなく「視覚想像者」
人は情報のおよそ8割を「視覚」から得ていると言われています。
「目を使わないことがモノを見る奥の手」目の見えない精神科医・福場将太さんが見えなくなって分かったこと
スマホの見すぎで目も頭も心も疲れてしまうことはないでしょうか。そんな疲れた心を支える仕事を、視力を失った全盲の状態で行っている人がいます。
その名は福場将太さん。北海道の美唄市で、精神科医として働いています。
2024年10月、初の著書である『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』を上梓した福場さんに、刊行インタビューを行いました。徐々に視力を失う体験をした福場さんだからこ
目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと
北海道美唄(びばい)市で精神科医として従事する福場将太さん。彼はもともと目が見えていましたが徐々に視野が狭まる病を患っていることが発覚。32歳で完全に視力を失いましたが、それでも10年以上にわたり、患者さんの心の病と向き合い続けています。
目が見えていたからこそ、目が見えなくなったからこそ、両方の視点で「見えるもの」と「見えないもの」がわかる。そんな福場さんの明日を明るく照らす言葉が詰まった