不器用な自分を投影しているのかも…『コーヒーが冷めないうちに』原作者・川口俊和さんが最も感動した読者からの一言
日本で2018年に映画化された小説『コーヒーが冷めないうちに』が、今、世界中で多くの人に読まれています。累計部数は、世界でシリーズ500万部を突破。1年間に150万部というペースで売れており、ハリウッド映像化も控えています。日本でシリーズ6作目となる『愛しさに気づかぬうちに』が本日9月25日に発売となりました。
なぜ、日本の小説がこんなにも世界の多くの読者に読まれ、愛されているのか。著者の川口俊和さんにお聞きしました。全3回でお届けします。
(聞き手・構成:田中里加子 サ