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サンマーク出版が運営する「人を照らすメディア」。人々をあたたかい光でぽっと照らすような、陽気なメディアに育てていきます。人生、仕事、心、体などをテーマに毎日1〜3本の記事を配信。人気作家さんたちの連載も準備中です!

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記事一覧

あらゆる「しにくい」を「しやすい」に変えてしまう、たった一つのワザ

 説明には「わかりにくい」と「わかりやすい」がある。  商品には「使いにくい」と「使いやすい」がある。  デザインには「見にくい」と「見やすい」がある  住宅に…

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6時間前
7

「嫉妬」という感情にとらわれるのは人生にとってもったいない時間だ

「嫉妬」は多かれ少なかれ誰しもが持っています。ただ、他人をうらやむ気持ちが行き過ぎると、さまざまな弊害を生み出すこともある厄介な感情ともいえます。  膨大な研究…

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7時間前
6

「感情に引きずられる判断」が意外と不的確でもない理由

 大きなことにしろ小さなことにしろ、人生は判断の連続です。その決断が「感情的」だった場合、的確性に欠けるのではというイメージを持っている人は少なくないかもしれま…

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1日前
17

有能な人でも過去の自分まで否定…大人を襲う「無力感」の正体

「イライラしがち」「面倒くさい」「自分のせいにする」「傷つきやすくなる」  ストレスがかかってもすぐに元気な状態の自分に戻るのが「通常ゾーン」なのに対し、上記の…

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2日前
19

「脳の使いこなし方」目標を達成できない人と実現できる人の決定的な差

 ビジネスでもプライベートでも、大きな目標を立ててゆったりとした予定を組んで物事に取り組むと全然はかどらないのに、時間がない時ほど集中してやれることがあります。…

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3日前
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運動の苦手な人でも1回10分で効率よく血流を改善できるストレッチの正体

 1回10分程度で血流が改善し弱った部位が次々とよくなっていく効果のある、手軽にできるストレッチがあります。  その名も「循環系ストレッチ」。医師監修のもと、米国…

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4日前
37

「太っていないから糖尿病の心配はない」は誤解…日本人に推奨される食事が実は健康的ではないという現実

ランチで「ライス大盛り」を頼み、お腹いっぱい食べる――。なんとも幸せなひとときですが、その後に眠気を感じてしまっていませんか? それも睡眠不足や過労、睡眠時無呼…

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4日前
17

「唐揚げ+マヨネーズに罪悪感はいらない」油を控える食事が健康に良くないと思い込んでいる人の大誤解

唐揚げにマヨネーズ。脂身のステーキ、バター。いかにもこってりしてなんだか健康に良くないのかと思いきや――。 糖尿病、肥満、高血圧症、脂質異常症という病気の前触れ…

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5日前
10

食後やたら眠い人は要注意…糖尿病からの病気連鎖を招きかねない「糖質疲労」の正体

朝はフルーツ。昼は「そば」。夜は「油を控えた」バランスの良い食事をとっている――。 いかにも健康そうな食生活を送っている40〜50代ぐらいの人の中で「30〜40代の頃は…

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6日前
47

「疲れがずっと抜けない」なんて、とても普通ではない

 疲れがずっと抜けない――。  そんな慢性疲労に悩んでいる人は少なくありません。ちょっと疲れて横になりたい程度であれば普通のことですが、ほぼ日常的にエネルギーが…

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7日前
18

推しのこと、何て呼んだらいいのか問題

「推しの下の名前が呼べない」 『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』の著者でライターの横川良明さんは、こんな心境を…

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7日前
32

ベストセラー本に必要なのは読者の「共感」と、もうひとつ……。 Book Lover REPORT vol.1

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。この『Book Lover REPORT』は、出版社の代表をしながら書籍編集者をしているぼく自身の課題や悩み、七転八倒している様子をあ…

1,100
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8日前
17

「大抵のプロジェクトが失敗する」事実から日本人ビジネスパーソンが学べること

 毎回のように予算が膨れ上がるオリンピック。完成予定がどんどん遅くなる道路。せっかく開通したのにまるで儲からない鉄道――。  当初の予算を大きく上回り、スケジュ…

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8日前
10

「巻き肩」を放置している人に知ってほしい身体の危険信号

 肩が体の前に出て、内側に巻いている状態は「巻き肩」と呼ばれます。  これを「からだにとって諸悪の根源」と指摘するのは、『肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消!「…

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9日前
15

転職後「また会社辞めたい」とループする人が入り込む迷路の出口

 給料を上げたい。別のスキルを磨きたい。働きがいを見つけたい。将来性のある仕事に就きたい。残業を減らしたい。苦手な上司や同僚から離れたい――。  前向きな理由に…

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10日前
86

日本の外から日本を見れば「自分」の解像度が上がる

 日本にずっといると、日本における「常識」に染まって、ひょっとすると「非常識」かもしれないのにまるで気づいていないということがあるかもしれません。  日本の外か…

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11日前
8

あらゆる「しにくい」を「しやすい」に変えてしまう、たった一つのワザ

 説明には「わかりにくい」と「わかりやすい」がある。  商品には「使いにくい」と「使いやすい」がある。  デザインには「見にくい」と「見やすい」がある  住宅には「住みにくい」と「住みやすい」がある。  巷にあふれる「しにくい」は、たったひとつの技術を身につけることで、すべて「しやすい」に変えることができます。それこそが「分ける技術」。  コクヨのワークライフコンサルタント・下地寛也さんの著書で、「分ける技術」を駆使してありそうでなかった「しにくい」の解決を探った本

「嫉妬」という感情にとらわれるのは人生にとってもったいない時間だ

「嫉妬」は多かれ少なかれ誰しもが持っています。ただ、他人をうらやむ気持ちが行き過ぎると、さまざまな弊害を生み出すこともある厄介な感情ともいえます。  膨大な研究結果をひもときながら、「よい人生」を送るための52の思考法をまとめた『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』の著者、ロルフ・ドベリさんは「嫉妬をコントロールする能力は人生に不可欠」と指摘します。 古代ギリシア人も、猿も、「嫉妬」していた! 「友人が少しずつ成功するた

「感情に引きずられる判断」が意外と不的確でもない理由

 大きなことにしろ小さなことにしろ、人生は判断の連続です。その決断が「感情的」だった場合、的確性に欠けるのではというイメージを持っている人は少なくないかもしれません。  しかし、意思決定をすべて「理性的」に行っていいかというと案外そうでもありません。脳神経外科医、菅原道仁さんの著書『すぐやる脳』から一部抜粋、再構成してお届けします。 「感情」と「理性」は対立する、はウソ⁉  歴史をさかのぼると、「感情」と「理性」は、しばしば対立項で語られてきました。相反し、拮抗(きっこ

有能な人でも過去の自分まで否定…大人を襲う「無力感」の正体

「イライラしがち」「面倒くさい」「自分のせいにする」「傷つきやすくなる」  ストレスがかかってもすぐに元気な状態の自分に戻るのが「通常ゾーン」なのに対し、上記のような状態なら「プチうつゾーン」に入っている可能性があります。それは「うつゾーン」の手前まで来ているかもしれません。  40代女性ライター・高木が心理カウンセラーの下園壮太先生に心の悩みをぶつけた『とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?』。  前回(全5回)までの対話を経て、「プチうつ」だと

「脳の使いこなし方」目標を達成できない人と実現できる人の決定的な差

 ビジネスでもプライベートでも、大きな目標を立ててゆったりとした予定を組んで物事に取り組むと全然はかどらないのに、時間がない時ほど集中してやれることがあります。  実は脳の仕組みにその秘密があります。これをうまく使って効率的に物事を運ぶコツとは? 『新版 自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング』よりお届けします。 「期限」はパワーの源  人生の行動計画を立てようと決めて、今の自分の立ち位置を分析したり、これからどうしようかと考えだしたりすると、一般論はまったく

運動の苦手な人でも1回10分で効率よく血流を改善できるストレッチの正体

 1回10分程度で血流が改善し弱った部位が次々とよくなっていく効果のある、手軽にできるストレッチがあります。  その名も「循環系ストレッチ」。医師監修のもと、米国スポーツ医学会認定運動生理学士でもある中野ジェームズ修一氏が開発したメソッドで、運動習慣のない人やスポーツの苦手な人でも圧倒的に取り組みやすいという特徴があります。  実際に取り組んだモニターの方々の体には、血圧の低下、血糖値の大きな変動の抑制、血管年齢の若返り、体脂肪の減少などという素晴らしい結果がもたらされ

「太っていないから糖尿病の心配はない」は誤解…日本人に推奨される食事が実は健康的ではないという現実

ランチで「ライス大盛り」を頼み、お腹いっぱい食べる――。なんとも幸せなひとときですが、その後に眠気を感じてしまっていませんか? それも睡眠不足や過労、睡眠時無呼吸症候群などの要因が思い当たらないならば、糖尿病をはじめとする重い病気の連鎖の入り口へと駒を進めている可能性があります。 警鐘するのは『糖質疲労』(サンマーク出版)の著者で、医師/北里大学北里研究所病院院長補佐 糖尿病センター長の山田悟さん。前編(食後やたら眠い人は要注意…糖尿病からの病気連鎖を招きかねない「糖質疲

「唐揚げ+マヨネーズに罪悪感はいらない」油を控える食事が健康に良くないと思い込んでいる人の大誤解

唐揚げにマヨネーズ。脂身のステーキ、バター。いかにもこってりしてなんだか健康に良くないのかと思いきや――。 糖尿病、肥満、高血圧症、脂質異常症という病気の前触れともいえるのが、医師/北里大学北里研究所病院院長補佐 糖尿病センター長の山田悟さんが名づけた「糖質疲労」。この状態で気づいて対処すれば深刻な病気になる前に戻れます。 そのカギを握る食事の新常識が脂質(油)との付き合い方。前編(食後やたら眠い人は要注意…糖尿病からの病気連鎖を招きかねない「糖質疲労」の正体/9月14日

食後やたら眠い人は要注意…糖尿病からの病気連鎖を招きかねない「糖質疲労」の正体

朝はフルーツ。昼は「そば」。夜は「油を控えた」バランスの良い食事をとっている――。 いかにも健康そうな食生活を送っている40〜50代ぐらいの人の中で「30〜40代の頃は午後も元気だったのに、このところは昼下がりに眠気が強くなっている」ならば要注意。 それはいずれ時間を置いて糖尿病・肥満・高血圧症・脂質異常症という病気の連鎖につながっていくかもしれないからです。今年3月の発売から現在までに12万部突破のヒットとなっている『糖質疲労』(サンマーク出版)の著者で医師/北里大学北

「疲れがずっと抜けない」なんて、とても普通ではない

 疲れがずっと抜けない――。  そんな慢性疲労に悩んでいる人は少なくありません。ちょっと疲れて横になりたい程度であれば普通のことですが、ほぼ日常的にエネルギーが湧いてこない状態は、とても普通ではありません。それは体が助けを求めて叫んでいるといえます。  そもそも疲労とはいったい何なのでしょうか、疲労をもたらす真の原因、そして克服するには? 『回復人 体中の細胞が疲れにつよくなる』より冒頭の試し読みをお届けします。 はじめに 「見えない疫病」をやっつけろ! 想像してみて

推しのこと、何て呼んだらいいのか問題

「推しの下の名前が呼べない」 『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』の著者でライターの横川良明さんは、こんな心境を明かします。 「くん付け」で呼んだ瞬間の甘酸っぱさに僕の心が爆発四散した  推しの名前が呼べない。  というか、もう少し正確に言うと、推しの下の名前が呼べないのです。なんだか推しを下の名前で呼んでしまうと、いきなり距離が縮まって、彼氏感が出てしまう。そこに何とも言えない密を感じて、僕は心のシールドを張ってし

ベストセラー本に必要なのは読者の「共感」と、もうひとつ……。 Book Lover REPORT vol.1

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。この『Book Lover REPORT』は、出版社の代表をしながら書籍編集者をしているぼく自身の課題や悩み、七転八倒している様子をあらわにすることで、本やメディア、コンテンツに関わるお仕事をされている方のヒントになればと思って綴っていきます。 今回は、ベストセラー本に含まれる「2つの成分」について。本を書く、編集する、広める、届ける全ての工程で、読者がこちらを向いてくれるかどうかを左右する話です。 また、日頃、本が好きでよく読む

¥1,100

「大抵のプロジェクトが失敗する」事実から日本人ビジネスパーソンが学べること

 毎回のように予算が膨れ上がるオリンピック。完成予定がどんどん遅くなる道路。せっかく開通したのにまるで儲からない鉄道――。  当初の予算を大きく上回り、スケジュールも大幅に遅延。挙句の果てに期待していた便益をまるで得られなかった――。大小・官民を問わず、このような話は身の回りにたくさん転がっています。  プロジェクトの大半が成功を収められないのには、普遍的な要因があります。それを解き明かしたのが『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』(サ

「巻き肩」を放置している人に知ってほしい身体の危険信号

 肩が体の前に出て、内側に巻いている状態は「巻き肩」と呼ばれます。  これを「からだにとって諸悪の根源」と指摘するのは、『肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消!「巻き肩」を治す』の著者で整体家の宮腰圭さん。いったい何が問題なのでしょうか。 肩こりのほとんどの人に共通する「あること」とは?  こりを根本的に改善させるには、そこの筋肉が伸ばされたり引っ張られないような「建物」、つまり、骨格をつくらねばなりません。そして、筋肉が伸ばされたり引っ張られるような姿勢を、できるかぎり

転職後「また会社辞めたい」とループする人が入り込む迷路の出口

 給料を上げたい。別のスキルを磨きたい。働きがいを見つけたい。将来性のある仕事に就きたい。残業を減らしたい。苦手な上司や同僚から離れたい――。  前向きな理由にしろ後ろ向きな理由にしろ、何かを変えようと転職した人の中で、また「やめようかな…」とモヤモヤしてしまうことがあります。  なぜそんなことになるのでしょうか。「社会人3〜4年目で転職に挑む人に知ってほしいモヤモヤの正体(7月5日配信)では、転職が孤独だということがモヤモヤ要因の一つだと解説しました。それ以外にも、要因

日本の外から日本を見れば「自分」の解像度が上がる

 日本にずっといると、日本における「常識」に染まって、ひょっとすると「非常識」かもしれないのにまるで気づいていないということがあるかもしれません。  日本の外から日本を見れば、「自分」の解像度が上がる。  ドイツ在住の日本人実業家であり、世界に精通する人気インスタグラマーが48例に及ぶ世界のシン常識をまとめた著書『シン・スタンダード』より、冒頭の試し読みをお届けします。 日本人が生きづらいのは、日本の常識しか知らないから 突然だが、ここでひとつ、皆さんにご質問。 ❶