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サンマーク出版が運営する「人を照らすメディア」。人々をあたたかい光でぽっと照らすような、陽気なメディアに育てていきます。人生、仕事、心、体などをテーマに記事を毎日配信。人気作家さんたちの連載も。

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記事一覧

ストイックの語源が「自分を厳しく律する」とは微妙に違う事実

骨が強いと自負した50代彼女が骨粗しょう症と診断された意外な理由

自分第一のリーダーと人に尽くすリーダーの間にある圧倒的な信頼の差

読書好きだったのに「本が読めなくなった人」が知るとドキッとすること

センスのいい人に共通する「圧倒的な勝ち筋」を導く思考法の秘密

「うつになるのは心が弱いから」と思う人に知ってほしい真実

ランニングを続けて痩せられる人と習慣化できない人の決定的な差

肩こりのひどい人が「もむと、ますます肩がこる」悪循環の正体

大切なものは失いかけた時じゃないと気がつけない

投資を始めたいのになかなか始められない人に読んでほしい1冊

「両足骨折の中で5カ月の訓練を乗り切った」米軍特殊部隊“伝説の男”の壮絶な体験

エラい人の言動に何でもかんでも従わない人が気づいていること

『OHTANI’S JOURNEY 大谷翔平 世界一への全軌跡』日本で発売へ

自分でつくった料理なら疑いもなくおいしいと感じてしまう理由

世の中は「ムダが9割」と割り切れる人が健やかに生きられる理由

骨粗しょう症に悩む人に知ってほしい「骨の強さ」を決める重大要素

ストイックの語源が「自分を厳しく律する」とは微妙に違う事実

「ストイック(stoic)」と聞けば自分を厳しく律して頑張る人の姿をイメージするでしょう。実は、その英語の語源は古代ギリシアの街角にあった建物にまで遡ります。 『アッと驚く英語の語源』よりお届けします。 stoic/哲学の講義が行われた「柱廊」 すべての楽しみを投げうって毎日激しい練習に耐えているスポーツ選手、肉体美を追求して筋トレをする人、志望校合格を目標に猛勉強する受験生──そんなふうに頑張っている人のことを「あの人はストイックだ」などと言います。  「ストイック」

骨が強いと自負した50代彼女が骨粗しょう症と診断された意外な理由

 骨の量(骨密度)が減少し、骨が脆くなることで骨折しやすくなる「骨粗しょう症」。特に閉経後の女性に多く見られ、寝たきりの原因となる大腿骨頸部骨折や、日常生活に大きな支障をきたす脊椎圧迫骨折のリスクを高めます。日本人の中で1000万人を超える患者がいるとされます。  これまで骨粗しょう症の診断には主に骨密度の測定が用いられてきました。「定期的に検査を受けているから大丈夫」「骨密度が正常値だから安心」と思っている方も多いのではないでしょうか。  しかし、最新の研究では、骨密度

自分第一のリーダーと人に尽くすリーダーの間にある圧倒的な信頼の差

 リーダーとは、権力を求める存在なのか、それとも奉仕する存在なのか――。  世界中で「自分ファースト」型のリーダーが批判を浴びる今、他者への奉仕から始まり、結果としてリーダーとなる「サーバントリーダーシップ」。この古くて新しい概念が、硬直化した組織や社会を変えるチェンジメーカーを生み出すカギとなっています。  社会起業家でありカリフォルニア大学バークレー校教員のアレックス・ブダク氏が、2600年前の老子の言葉から米軍の伝統、そして現代のアメリカ政界の改革まで、真のリーダー

読書好きだったのに「本が読めなくなった人」が知るとドキッとすること

 スマートフォンの普及で、私たちは膨大な情報に日々さらされています。ニュースをチェックし、SNSをスクロールし、短い記事を次々と読む――。しかし、こうした情報消費は私たちの脳を物理的に変えているという衝撃的な事実が明らかになっています。 『News Diet』より情報社会を生き抜くためのヒントをお届けします。 タクシー運転手になると「脳の構造」は変化する  あなたの脳はおよそ870億個の神経細胞からできていて、それらは100兆を超えるシナプスで互いに結ばれている。研究者

センスのいい人に共通する「圧倒的な勝ち筋」を導く思考法の秘密

「センス」とは生まれつきの才能?  実は「天才的なアイデア」にも再現可能な法則があります。電通の社内勉強会から生まれた思考法を体系化して書籍化した『センスのよい考えには「型」がある』(サンマーク出版)より冒頭の試し読みをお届けします。 はじめに:インサイトを考えると、仕事や人生が楽しくなる 一生懸命頑張っているのに、 なぜか、努力が報われない。うまくいかない。そういうときってありますよね。  自分なりに考えて、準備してしっかりと説明したつもりなのに、 急にふわっと出して

「うつになるのは心が弱いから」と思う人に知ってほしい真実

 深刻なことでもないのに、なぜか涙が出る。本来は仲の良い友だちに嫉妬する――。そのときの精神状態次第では、これを「心が弱い」とか「性格が悪い」という言葉では片付けられない場合があります。  40代女性ライター・高木が心理カウンセラーの下園壮太先生に心の悩みをぶつけた『とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?』。  前回(全6回)までの対話を経て、「プチうつ」と自覚した高木は、下園先生から見ると「うつに近い状態」。頭の働きが落ちて自分を責め、無力感にさいな

ランニングを続けて痩せられる人と習慣化できない人の決定的な差

「朝と決めたのに続かない」「夜は疲れて走れない」——。やせるために走ろうと思い立ってランニングを始めても、その習慣をなかなか確立できない人がいます。 ただ、「走る時間」にただ1つの正解はありません。フィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一さんの著書『世界一やせる走り方 新装版』より、その見つけ方と、時間帯別の具体的なコツをご紹介します。 世界一やせるための、走る時間帯とは?  よく聞かれる質問に「何時に走ると、いちばんやせられますか?」というのがあります。  答えは、

肩こりのひどい人が「もむと、ますます肩がこる」悪循環の正体

 デスクワークの後のマッサージ、首や肩のストレッチ、温めグッズ――。肩こりに悩む人なら覚えがあるでしょう。でも、不思議なことに、こった箇所を一生懸命ほぐしても、翌日にはまた同じ状態に。  世界的に見ると「肩こり」に悩む国民は日本人が圧倒的に多いのです。なぜでしょうか? そして、なぜ私たちは今までの対処法で肩こりを根本的に解決できないのでしょうか? その謎を解く鍵は、意外にも私たちの「常識」の中に隠されていました。『肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消!「巻き肩」を治す』よりお

大切なものは失いかけた時じゃないと気がつけない

 冬の北海道で雪が積もった時にだけ浮かび上がる一本の道。北海道美唄市で「目の見えない精神科医」として働く福場将太さんは、その光景に人生の真理を見つめます。著書『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』よりお届けします。 見える道と見えない道 「ロードヒーティング」をご存じでしょうか?  北海道に着任して最初の冬のこと。  朝目が覚めるとやたらに寒い。そして窓を開けると、当時まだ見えていた目に飛び込んで来たのは一面の銀世界。  これが雪国かと思い知りながら

投資を始めたいのになかなか始められない人に読んでほしい1冊

 新NISA導入や日経平均の最高値更新――今は投資をはじめるには絶好のタイミングです。でも、どこから手をつければいいのか分からない。投資を始めたくても始められない。  そんな人のために、『会社四季報』を27年間で108冊読破した投資のプロが、本当に必要な知識だけを厳選してお届けした『そろそろ投資をはじめたい。』(サンマーク出版)。冒頭の試し読みをお届けします。 渡部さん、僕「投資」を始めたいんです。 少し前まで、投資って 「自分とは違う世界の話かな」と思っていました。

「両足骨折の中で5カ月の訓練を乗り切った」米軍特殊部隊“伝説の男”の壮絶な体験

 アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズには、BUD/S(バッズ=基礎水中爆破訓練)と呼ばれる24週間(約5カ月)の過酷な志願者選抜訓練があります。退役海軍特殊部隊員(ネイビーシール)として、米軍で初めて陸海空の特殊訓練を修了、ウルトラマラソンやトライアスロン、懸垂などで数々の記録を打ち立てたデイビッド・ゴギンズ氏は、1週間に60マイル(100キロ)以上走るBUD/Sに、両脛が骨折していたまま挑みました。  極限状態において彼はどうやってその凄まじい試練を乗り切ったのでしょ

エラい人の言動に何でもかんでも従わない人が気づいていること

私たちは企業経営者や政治家、さまざまな専門家など、いわゆる「権威ある人」「エラい人」に無意識のうちに従ってしまいがちです。ただ、それは危険な状況をつくりだしてしまうかもしれません。 『Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法』より「権威のワナ」についての解説をお届けします。 無意識のうちに「権威ある人」に服従してしまう 『旧約聖書』の中のアダムとイブの逸話は、「偉大な権威に背くとどうなるか」という話である。そう、楽園から追放されてしまう

『OHTANI’S JOURNEY 大谷翔平 世界一への全軌跡』日本で発売へ

サンマーク出版は、アメリカ最大規模の日刊紙『Los Angeles Times(L.A. TIMES)』公式・独占本『OHTANI’S JOURNEY 大谷翔平 世界一への全軌跡』を2024年12月24日に全国の書店やネット書店等で発売いたします。 もっとも近くで見続けた地元紙が語る、誰も知らない大谷翔平 ドジャース、エンゼルスのお膝元であるロサンゼルスの地元紙Los Angeles Times(ロサンゼルス・タイムズ)は、エンゼルスへの移籍前から大谷翔平選手の取材に熱心

自分でつくった料理なら疑いもなくおいしいと感じてしまう理由

 料理のレシピやビジネスの革新的な解決策。私たちは自分で考えたアイデアには特別な愛着を持ち、自らの想像力を信じて疑わない傾向があります。しかし、それが判断を曇らせることもあります。  スイスのベストセラー作家が「思考の誤り」についてまとめた『Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法』よりお届けします。 私たちは「自ら考えだしたアイデア」に夢中になる  私の料理の腕はたいしたことはない。妻もそれは知っている。それでも、ときにはなんとか食べ

世の中は「ムダが9割」と割り切れる人が健やかに生きられる理由

 さまざまなモノ、コト、人の考え――。世の中に本当に価値のあるもの、質のよいものはどれほどあるのでしょうか。あらゆるものの「90パーセントが実は無駄」だと考えてみたら? 『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』よりお届けします。 本当に価値のあるものを見きわめよう「スタージョンの法則」が教えてくれること  私は小説も何冊か出版しているのだが、つねづねこう思っている。よいSF小説を書くのは難しい。大衆受けを狙った作品を書く場

骨粗しょう症に悩む人に知ってほしい「骨の強さ」を決める重大要素

 骨がスカスカになって折れやすくなってしまうのが「骨粗しょう症」。日本の患者数は1500万人を超えるとされ(骨粗鬆症財団調べ)、高齢者の寝たきりの原因にもなっています。 「骨密度が高い=骨が強い」と信じられてきましたが、「骨密度が高いのに骨折する」ことがあります。一体なぜなのでしょうか。世界中の骨の常識をアップデートした骨粗しょう症の世界的権威が、「長生き骨」のために知っておいてほしい「骨の最新知識」を綴った『100年骨』(サンマーク出版)より、冒頭の試し読みをお届けします