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Heart & Body – 心と体

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ゼロトレの石村友見が 「骨盤調整」実践プロ講座を9月21日(土)に開催

ゼロトレの石村友見が 「骨盤調整」実践プロ講座を9月21日(土)に開催


●世界最先端のボディメイク技術を伝授!

シリーズ120万部『ゼロトレ』の著者で、ニューヨークで20年に渡ってヨガやボディメイクの指導を行なってきた石村友見さんが、世界最先端の「骨盤調整」の実践プロ講座を開催します。

お客様(クライアント)の「体形を変えたい」「不調を整えたい」「体の調整(アジャスト)技術を身につけたい」と願う、以下のような職業の方におすすめの講座です。

●こんな職業の方にオ

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ケガを予防してダメージに強い体を作る呼吸法の真髄

ケガを予防してダメージに強い体を作る呼吸法の真髄

 お腹を膨らませて体内の圧力を高める――。これがケガを予防し、疲労を含めたあらゆるダメージに強い体を作ることをご存知でしょうか。スタンフォードスポーツ医局が取り組む「疲労対策」。ロングセラー『スタンフォード式 疲れない体』よりお届けします。

競技の壁を越えた回復理論「IAP」

 スタンフォードのトレーニングルームには、バイクやバーベルといったトレーニング器具のほか、宇宙飛行士の訓練のために開発

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女性の顔の印象を変える「前髪たった1センチの差」

女性の顔の印象を変える「前髪たった1センチの差」

 スキンケアにお金をかけ、メイクに気を配る日本人女性は少なくありません。一方、ほんの少しスタイリングを変えるだけでも印象が激変するのに、見落とされがちなのが髪です。

 ファッション誌やヘアカタログで4万人以上のヘアスタイルを撮影し、美容師以上に髪の見せ方に精通したライターの佐藤友美(さとゆみ)さんが、女性の髪を美しく見せるコツを綴ったロングセラー『女の運命は髪で変わる』よりお届けします。

欧米

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「プチうつ」認定の彼女が自分を「ダメだ」と責め続けた1週間の記録

「プチうつ」認定の彼女が自分を「ダメだ」と責め続けた1週間の記録

 40代女性ライター・高木が心理カウンセラーの下園壮太先生に心の悩みをぶつけた『とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?』。

 前回(全3回)までの下園先生との対話で「がんばりすぎる傾向が強い」と知った高木には宿題が出されました。「自分がどんなときに、どんなことで“自分を責めているか”」を観察。今回(第4回)はその報告から始まります。

◎最初から読む

自然に触れてリフレッシ

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「ど忘れ」に焦る人に知ってほしい記憶のカラクリ

「ど忘れ」に焦る人に知ってほしい記憶のカラクリ

 別の部屋に物をとりに行ったとき、部屋のドアを開けた途端に、「そういえば、何をとりに来たんだっけ?」と、とりに来た物を忘れてしまう。そんな経験はありませんか?

 こんな「ど忘れ」は、誰にでもあると思いますが、こうした「ど忘れ」がたびたび起きると、認知症にでもなったのかと心配になります。しかし、こうした「ど忘れ」は、認知症や長期記憶とは直接、関係がありません。

 精神科医・樺沢紫苑さんの著書『記

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「努力と我慢が足りない」と頑張ってしまう人ほどポキンと折れてしまう理由

「努力と我慢が足りない」と頑張ってしまう人ほどポキンと折れてしまう理由

 我慢強かったり、忍耐強かったりする人のメンタルが実は「強くない」ことをご存知でしょうか?

 頑張って努力することは大事ですが、人間は疲れた体を休ませようとして、疲労感が強くなったり、うつっぽくなったりすることがあります。これは体調を突然崩すなど不慮のダメージを受けて、本能が「休め」とSOSを出しているのです。

 そこで、もっと頑張ってしまうのが「子どもの心」。対して「大人の心」を持っていれば

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寝つきがいい人と悪い人を分ける「たった2分」の重み

寝つきがいい人と悪い人を分ける「たった2分」の重み

「ベッドに入ってもなかなか眠れない」という寝つきの悪さを訴える声は少なくありません。

 では実際、寝つきが悪い人とすぐ眠れる人では、入眠にかかる時間にどれだけの差があるのでしょうか?

世界最高峰の睡眠研究をもとに「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する超一流の眠り方を解説したロングセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』よりお届けします。

「よく眠れる人」と「眠れない人」の差はわずか2分

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43歳の彼女が「いくら休んでも休めた気がしない」本当の原因

43歳の彼女が「いくら休んでも休めた気がしない」本当の原因

 夜なかなか寝付けない。朝起きたときに疲れが取れていない。それらによって気分が晴れない――。

 睡眠になんらかの問題、悩みを抱えている人は少なくありません。眠りたくても眠れない理由とは? 43歳のメーガンさんの事例をもとに考察。『回復人 体中の細胞が疲れにつよくなる』よりお届けします。

「体内時計」を修復する

 メーガンはぐっと涙をこらえた。43歳になる彼女は、いくら休んでも休めた気がしない

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食後に眠くてだるい人を襲う「糖質疲労」を放置してはいけない理由

食後に眠くてだるい人を襲う「糖質疲労」を放置してはいけない理由

「糖質疲労」という言葉は聞き慣れないが、それもそのはず。これは糖尿病専門医である『糖質疲労』の著者、山田悟氏が、アスリートやビジネスパーソンの方々と接する過程で気づいた概念なのだそうだ。

 そこで、まずはそれがどのようなものであるのかを確認しておこう。

「糖質疲労」とは

「食後高血糖」とは、文字どおり“食後の血糖値(正常140mg/dℓ未満)”が高いこと。いうまでもなく、健康診断で測る「空腹

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我慢強い人ほど耐えきれず「うつになる」という逆説

我慢強い人ほど耐えきれず「うつになる」という逆説

 「これさえやれば最強のメンタルを手に入れられる」と言われるようなことを求める人こそ、どんどんメンタルが弱くなっていきます。

 逆にどんどんメンタルが強くなるのは“大人の心”を持っている人。メンタルが強いというと、我慢強かったり忍耐強かったりをイメージするかもしれませんが、それは“子どもの心”の強さです。

 子どもの頃に大人から“人間とはこうあるべき”と植え付けられて、それを守って頑張れば結果

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【糖尿病】たった3週間で発病も、炭水化物の悪面

【糖尿病】たった3週間で発病も、炭水化物の悪面

 メタボリックシンドロームに合併しやすく、放置すると肝炎などを引き起こす脂肪肝。肝臓に中性脂肪がたまった状態です。

 これは、2型糖尿病の重大な要因の一つ。大人だけでなく子どもでも当てはまるようなケースがあります。『糖脂肪』よりお届けします。

「子ども」の肝臓が太っている

 肥満の人が脂肪肝である確率はそうでない人に比べて5~15倍高い。また、2型糖尿病の人の85%に脂肪肝がある。糖尿病を発

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「2型糖尿病」診断10年以上前から進んでいる現実

「2型糖尿病」診断10年以上前から進んでいる現実

 糖尿病を患う人の大部分を占めるのが2型糖尿病。注意したいのは肝臓への中性脂肪の蓄積です。『糖脂肪』よりお届けします。

太った肝臓×太った筋肉×太った膵臓ー「標準体重」でも油断できない

 2型糖尿病はおもにインスリン抵抗性が大きくなることで起こる疾患だと考えられるが、実際は体にふたつの不具合が起こることによって引き起こされる。

 まず、オーバーフロー現象である「インスリン抵抗性」。これは肝臓

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メンタルがどんどん弱くなる人と強くなる人の差

メンタルがどんどん弱くなる人と強くなる人の差

 豆腐メンタルの持ち主の40代女性ライター高木が、元自衛隊メンタル教官で心理カウンセラーの下園壮太先生に率直に心の悩みをぶつけた『とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?』。

 高木の「とにかくメンタル強くしたいんですがどうしたらいいですか?」という最初の質問に下園先生から返ってきた言葉が、

「このままではメンタル弱くなりますよ」

 いきなり出鼻をくじかれて始まった取材。今

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腹囲91cm「自分の糖尿病に気づけなかった」医師の戦慄

腹囲91cm「自分の糖尿病に気づけなかった」医師の戦慄

 予備軍も含めると日本で約2000万人が罹患している糖尿病と肥満は、じつは同じ一つの疾患です。ただ、「すべての医者がそれをわかっているとはかぎらない」と指摘するのは、全米シリーズ100万部、医学界の定説を覆したと評される『糖脂肪』の著者で、医学博士のジェイソン・ファンさん。

 実際に医師が自分の糖尿病に気づかなかったケースから、糖尿病や肥満の健康リスクについて本書よりお届けします。

「医師」

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