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認知症を正しく知らないのに、恐れすぎる人が早合点しがちなこと
「認知症になると別人のようになる」
そんなふうに思っている人は少なくないでしょう。ただ、そんなに単純な話ではありません。進行にはグラデーションがあり、治療できる場合もあります。認知症の周囲には「早合点」がたくさんあり、それが早期発見・治療の機会を奪い、本当の意味で怖い結果を招いているのです。
全国の医師たちが診断法を学びに来る認知症専門医が、最新の知見と現場での経験から、「認知症の診断」「
「あした、朝早くて大変」と憂鬱な人が気づいていないこと
「あした、朝早くて大変なんだ」
「上司が大嫌い」
誰しもが口にしそうなことで、これによって不きげんな気持ちになっているかもしれません。ただ、私たちの心の動きには、誰もが持っているのに、ほとんどの人が気づいていない不思議な仕組みがあります。
スポーツドクター、辻秀一さんの著書でロングセラー『自分を「ごきげん」にする方法』よりお届けします。
気づくだけで心は変わる
脳は勝手に意味づけし
実家に帰省する30〜40代の人に親へのお土産としてオススメしたい1冊
「あの人の顔は思い出せるのに名前が出てこない」
「とっさの会話で言葉に詰まってしまう」
特に歳を取ってきてから、こうしたことに身に覚えがある人は少なくないでしょう。そんな悩みへの処方箋として、サンマーク出版から発売され、今年後半好調に売れたのが『とっさに言葉が出てこない人のための早口ことば』。今年8月の発売から現在までに累計13万部を突破。書店さんの店頭では平積み展開が続き、レジ前での展開を
【テレビで紹介!】食後の眠気は病気連鎖の始まり?「糖質疲労」が体を壊す
今年3月の発売以来、13万部を突破している『糖質疲労』(サンマーク出版)の著者で、北里大学北里研究所病院・糖尿病センター長の山田悟さんが、12月27日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」に生出演。「『糖質疲労』食後の眠気は危険サイン 食べる“順番”新常識」というテーマで特集が組まれました。
多くの視聴者が経験しているという「食後の眠気やだるさ、集中力が続かない、イライラする」など
14時ごろ眠くなる人がたいてい知らない手軽な解消法の効果
14時――。ランチを食べてなんだか眠くなってしまうことがある時間帯です。そんな時に眠気で鈍っている頭をスッキリさせたければ、ちょっと仮眠を取るのが有効です。
世界最高峰の睡眠研究をもとに「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する超一流の眠り方を解説したロングセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』よりお届けします。
脳が劇的に回復する「眠たい」チャンスタイム
サルの睡眠について調べてみ
腰痛を抱えがちな人とあまり悩まない人の身体は何が違うのか
腰痛に悩まされ続ける人と、そうでない人は何が違うのでしょうか。カギは、腰の周りにある小さな筋肉たちの「チームワーク」にあります。
『腰痛が4週間で解消! 「大腰筋」を強くする』よりお届けします。
「腰痛になりやすい腰」と「腰痛になりにくい腰」はこう違う
腰部分は、真ん中に腰椎が1本立っているだけで、他に骨はありません。したがって、とても不安定な構造になっています。
たとえば太ももの筋
骨が強いと自負した50代彼女が骨粗しょう症と診断された意外な理由
骨の量(骨密度)が減少し、骨が脆くなることで骨折しやすくなる「骨粗しょう症」。特に閉経後の女性に多く見られ、寝たきりの原因となる大腿骨頸部骨折や、日常生活に大きな支障をきたす脊椎圧迫骨折のリスクを高めます。日本人の中で1000万人を超える患者がいるとされます。
これまで骨粗しょう症の診断には主に骨密度の測定が用いられてきました。「定期的に検査を受けているから大丈夫」「骨密度が正常値だから安心