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記事一覧

【オススメの1冊】 「今夜あいてる?」は相手が警戒!どう「言いかえる」とうまくいく?

こんにちは! 『本とTREE』編集部です。 新しいことがたくさん始まる季節が すこし落ち着いて、 ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか? 友人や家族との会話がいつもより増え、 楽しい時間を過ごしていたはずなのに すこし言い方を間違ったせいで 誤解されてしまった…… 本当に伝えたいことが 「言い方」のせいで 相手に届かなかった。 こんな経験はありませんか? たとえばこんなケース。 「あなたって悩みがなさそうだよね!」 (え!能天気って言いたいの?失礼ね……)

紀伊國屋書店“ビジネス書のカリスマ”百々典孝さんに『BIG THINGS』の魅力を聞いてみた

 関西を代表する大型書店、「紀伊國屋書店梅田本店」で長年にわたってビジネス書のコーナーを担当している百々典孝(どど・のりたか)さん。 “ビジネス書のカリスマ”と呼ばれ、これまで膨大な量のビジネス書を手に取ってきた百々さんが注目するのが、『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』(ベント・フリウビヤ、ダン・ガードナー/著、櫻井祐子/訳、サンマーク出版/刊)だ。  百々さんは、『BIG THINGS』を現代人必読の名著であり、人生の指針にもなり

紀伊國屋書店で35年!“西のビジネス書のカリスマ”百々典孝さんが「戦略書」を薦める理由

 関西を代表する大型書店、「紀伊國屋書店梅田本店」。そこで長年にわたってビジネス書のコーナーを担当している百々典孝(どど・のりたか)さんに「ビジネス書」についてのインタビューを決行!  書店員でありながら無類の読書家としても名高い百々さんが、今おすすめする本が『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』。いったいなぜ、この本に惹きつけられたのだろう。 『BIG THINGS』の担当編集者・サンマーク出版編集部の梅田直希が、まずはビジネス書の読

本の運命を変える!売れるPOP、売れないPOP ~BOOK TALK vol.4

Sunmark Web 「BOOK TALK」は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉本耕亮が、「本の世界」で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です!隔週月曜日に配信しています。 「ベストセラーの表紙の法則」を前号で見いだした2人。おかげさまで、多くの方に「記事見たよ!」と声をかけていただきました!これからも皆さんのお役に立てるようにがんばります! BOOK TALK vol.3 「売れる本の表紙デザインに法則はあるのか?」 はこちら! 年間で7万冊近く出版

【オススメの1冊】「食への無関心」が生きるエネルギーを奪ってく

こんにちは。 サンマーク出版の 『本とTREE』編集部です。 久しぶりに実家に帰ると 母と父がこんな会話をしていました。 母「夜ごはん何食べたい?」 父「うーん、なんでも、いいよ」 母「いっつもそう言うんだから...」 買い物内容を決めるのに辟易とした母と、 「その質問は嫌いだ」とも言えず 「なんでもいい」にすり替える父。 結局その日、母はスーパーで 天ぷらのお惣菜を買ってきて ごはんだけ炊くと、 食卓にドンと置きました。 父はテレビをみながら無表情で口に運び、

【オススメの本】ダイエット&健康の春☘️運動苦手、嫌いな人でもつい体を動かしたくなる3冊

こんにちは。 『本とTREE』編集部です。 今年の冬は 例年よりも暖かかったり、 かと思えば急に寒くなったり すこし落ち着かない日々でした。 不安定な冬がようやく終わり 過ごしやすい春がやってきましたね🌸 外出しやすい季節になったら 心機一転、 「今年こそ、健康的な習慣を身につけよう」 「今年こそ、体をひきしめよう」 そう思っている方も いるのではないでしょうか。 「でも、やっぱり運動は苦手だし…」 と感じている方に オススメの本のご紹介です。 運動が苦手でも

【オススメの1冊】名前がとっさに出てこない「アレアレ症候群」の人へ

こんにちは。 サンマーク出版の 「本とTREE」編集部です。 今日は、 脳って年齢を重ねると やっぱり退化しちゃうの? という件について。 「 昨日のお昼って、なに食べたっけ?」 私は先日、家族にこう聞かれて、 まったく思い出せませんでした。 昨日のことなのに、私やばいかも・・・ お友達と話しているときにも、 「あの俳優さん、アレ名前なんだっけ 背の高い…アレよ、アレ、アレだって…」 固有名詞がちっとも出てこなくて、 アレアレ症候群(汗) もう恥ずかしいやら、悔

【オススメの1冊】食後の眠気にご用心!「糖質疲労」が体をこわす

こんにちは。 サンマーク出版の 「本とTREE」編集部です。 今日は食材に含まれる「糖質」と 健康の関係について。 たっぷり睡眠をとったはずなのに、 食後にやたらと眠くなることがあります。 昨日、私はお昼におうどんを 食べたのですが、 そのあと眠くて眠くて 仕事に集中するまで 1時間近くかかりました。 この原因は、ズバリ血糖値! 食後に血糖値が上昇することは よく知られていますが、 問題はそれだけではなく 上がった後に「急降下」すること。 これを「血糖値スパイク」と

本をどう売るか会議②「新聞広告の効果を新井くんに聞いてみた」BOOK TALK vol.2

Sunmark Web 「BOOK TALK」は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉本耕亮が、「本の世界」で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です!隔週月曜日に配信しています。 書店さんに営業している杉本くんに「本をどう売るのか⁉︎」を聞いた、前回の対談が思いがけずとても好評でした。読んでくださった方々ありがとうございます! BOOK TALK vol.1 本をどう売るか会議 「書店営業・杉本くんに聞いてみた」 はこちら! そこで今回は、聞き手と語り手

【オススメの1冊】 私が「本当にやりたかったこと」ってなんだろう?

●マラソン、登山、資格取得。それでも人生迷子です こんにちは。サンマーク出版の代表をしております黒川精一です。先日、知人の女性がこんなことを言っていました。 「40代になってすぐにフルマラソンに挑戦したんです。富士山にも登りました。いくつか資格の取得もしたんですが、いまだ人生迷子です・・・」 そんなに頑張っているのに、どうして迷子なんですか? とお聞きすると「どれも一瞬だけ達成感があるのですが、私がやりたいのは本当にこれなのかな⁉︎ ってモヤモヤするんです」と。 ご自

本をどう売るか会議「書店営業・杉本くんに聞いてみた」BOOK TALK vol.1

Sunmark Web 「BOOK TALK」は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉本耕亮が、「本の世界」で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です!隔週月曜日に配信しています。 紀伊國屋書店新宿本店さん担当の杉本くんに聞きます!新井俊晴 みなさん、こんにちは!「BOOK TALK」へようこそ!サンマーク出版PR戦略室の新井です。 杉本耕亮 同じくPR戦略室の杉本です! 新井 Sunmark Web「BOOK TALK」は、「本の世界」で働く人たちの奮闘記を

【オススメの本】 あなたの背中を押してくれる3冊

頑張っても報われない。 自分に自信をもてない。  うまくいってる人を見て、 うらやましくなったり。 自分の置かれている環境に、 さびしさを感じたり。 誰だって、くじけそうになってしまうもの。 そんなときに読んでほしい 「やっぱりそれでいいんだ!」と あなたの背中をそっと押してくれる3冊を 読者の声とともにご紹介します。 【背中を押してくれる本❶】 『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』著:ジュリア・キャメロン(作家) ˗ˏˋ本当は○○がしたかった!人へˎˊ˗

【オススメの1冊】 自分って「やさしくない」と感じたら

「自分って、すごく嫌なヤツ・・・」 と思うことがあります。 どうしてあの時、 あんなに冷たいことを 言ってしまったんだろう⁉︎ どうしてあの時、 あの人を拒絶したんだろう⁉︎ どうしてあの時、 あんなにイライラしたんだろう⁉︎ どうしてあの時、 見て見ぬフリをしたんだろう⁉︎ あとから振り返って 「あの時は仕方なかった」と 自分を必死にかばってみるものの、 心の中でざわざわは続いています。 「あの人に、もっと やさしくすればよかった...」 * やさしい人と、

【オススメの1冊】「忘れたい記憶」がある人へ

どうして人は、昔のことは はっきり覚えているのに 昨日のことすら忘れてしまうのか。 そんな疑問に以前、 あるタレントさんが こうこたえていました。 確かに、昔のことであろうと 最近のことであろうと、 勉強や暗記ものなど 心をまったく動かさずに 頭だけで記憶したものは すぐに忘れてしまいます。 一方で、 怒ったり、泣いたり、 悲しんだり、喜んだり 「心」で記憶したことは 何年、何十年経っても 鮮明に残っているものです。 「そんなことより、今」 そうして心が揺さぶられた