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Kids – 子供たち

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子どもの「ごっこ遊び」は好きなだけやらせてあげたほうがいい

子どもの「ごっこ遊び」は好きなだけやらせてあげたほうがいい

「8歳の次女はごっこ遊びが大好き。毎日いろいろなものになりきって遊んでいます。長女は習い事で忙しいので、どうしてもおままごとの相手を親に求めてくるのですが、忙しいので毎回は付き合ってあげられません。もう2年生、こんなことをしていていいのでしょうか」

 こうしたお母さんの悩み。どうするのがいいのでしょうか?

年間500本以上の論文を読む著者が厳選した世界の研究を根拠としてまとめた『自分で決められ

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意見・感想を伝えること、そんなに難しく考えないで

意見・感想を伝えること、そんなに難しく考えないで

 他人に対して意見や感想を言うことは大人でも難しい場面があります。まして小学生なら?

 子どもの小学校生活における言い方、考え方を紹介している齋藤孝さんの著書『こんなときどう言う?事典』よりお届けします。

<意見って何を言っていいかそもそもわからない>

基本)ちょっとでもいいところ見つけて伝えてみて

できる!)自分の「ベスト1、2、3」を話そう

これだけでもOK)正解はない。自分の気持ち

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「共働きor専業主婦(夫)」子どもの将来に影響するのか

「共働きor専業主婦(夫)」子どもの将来に影響するのか

 「親の仕事」は子どもに影響する?

 ブラウン大学経済学部のエミリー・オスター教授は、経済学者として膨大なデータにあたり、そこから得た知見と、自身の子育て経験を交え、全てに科学的根拠を求めた『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』を著しています。

 そこで論じていることの1つのテーマが「専業主婦(夫)か仕事復帰かの議論で外せないこと」(3月26日配信)でも論じた『「家」

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特別な勉強なく運動だけさせた小学生たちの成績が一様に上がった秘密

特別な勉強なく運動だけさせた小学生たちの成績が一様に上がった秘密

 子どもの成績を伸ばすためには、机に向かってひたすらに勉強するしかない――。

 最新の研究では別の結果が出ています。必要なのはむしろ外に出て身体を動かすこと。

 スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン氏が、運動が脳にどんな影響を与えるかをテーマに、効果の高い身体の動かし方やそのメカニズムをまとめた『運動脳』からお届けします。

普段は運動しない肥満気味の小学生たちを外で運動させた

 アメ

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6年生の勉強時間、学習への取り組み「SAPIX流」の作法

6年生の勉強時間、学習への取り組み「SAPIX流」の作法

 中学受験に挑む小学6年生。どのような方針で、どれだけの勉強時間を充てて、どうやって学習の精度を上げればいいのでしょうか。

 『SAPIX流 中学受験で伸びる子の自宅学習法』よりお届けします。

6年生前半に基礎を固め、後半は入試に向けて準備を進める

 6年生は「受験学年」といわれます。この1年間をどのように過ごすかで、最終的な結果が大きく変わってくるのは間違いありません。

 とはいえ、6年

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SAPIX流「5年生」が取り組んでいる勉強時間の実態

SAPIX流「5年生」が取り組んでいる勉強時間の実態

 中学受験に取り組む子どもの勉強や学校選びが本格化してくるのが5年生。高度化してくる学習内容についていきつつ、積み重ねが大事な時期でもあります。どれだけの勉強時間を充てて、目標の学校の方向性を決めればいいのでしょうか。

 教育・学習ライターの小川晶子さんが大手中学受験塾のSAPIX(サピックス)小学部に取材して、低学年から試験当日まで、親ができるサポートと学年別のポイントをまとめた『SAPIX流

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教え方がうまい人は基本から順番に一つずつ教える

教え方がうまい人は基本から順番に一つずつ教える

「友だちにバスケのやり方を教えているんだけどさっぱりわかってもらえない。どうしたらわかってもらえるの?」

 他人にモノを教えてわかってもらうのは、大人でも難しいことです。齋藤孝さんの新刊『こんなときどう言う?事典』よりお届けします。

基本)教えるのは一度に一つだけ

できる!)いちばん重要なことを最初に教える

これだけでもOK)いっしょにやる

<全部いっぺんに伝えない。一つずつ教える>

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SAPIX流「小学4年生」の勉強に欠かせない3つのこと

SAPIX流「小学4年生」の勉強に欠かせない3つのこと

 中学受験対策として塾に通い始める子が増えてくるのが小学4年生。まずは学習習慣を身につけたら、実際にどう勉強を進めていくといいのでしょうか。『SAPIX流 中学受験で伸びる子の自宅学習法』よりお届けします。

「ながら勉強」はやめ、集中して取り組む習慣をつけよう

 4年生からは勉強の時間を毎日少しでも組み込んでいきたいところですが、長ければ長いほどいいというわけでもありません。1日は24時間。限

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ふとした発言で「相手を怒らせた子」が取るべき言動

ふとした発言で「相手を怒らせた子」が取るべき言動

 友だちと話していて、相手が急に怒り出してしまった。自分としてはそんなつもりじゃなかったのに……。

 どう振る舞うのがいいでしょうか。

 子どもの小学校生活でシチュエーションにあわせた言い方と、その考え方を紹介している齋藤孝さんの著書『こんなときどう言う?事典』よりお届けします。

<誤解された(そんなつもりで言ったんじゃないのに……)>

基本)「そんなこと思ってないよ」と早めに言おう

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子どもが「おともだちとケンカしちゃった」どうする?

子どもが「おともだちとケンカしちゃった」どうする?

 「けんかしちゃった!」「話してたら相手が急に怒り出したんだけどどうしよう!」

 お子さんのピンチを、どう助けてあげればいいのか? そこで伝えるコミュニケーションのコツは一生ものです。

 齋藤孝さんの新刊『こんなときどう言う?事典』よりお届けします。

「おともだちとけんかしちゃった……」への正解は?

A 「ごめんね」って謝ろう

B 「ねえねえねえねえ」ってケンカがなかったように話しかけち

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「子が言うことを聞かない」深刻に考えなくて良い訳

「子が言うことを聞かない」深刻に考えなくて良い訳

「片付けないんだったら、ご飯食べなくていい!」

「宿題してない人はお外に遊びに行かせないからね!」

「電車の中で静かにできないなら今すぐ引き返すからね!」

 このような𠮟り方、よく聞きませんか? こうした罰を与える𠮟り方は、思いもよらない弊害やデメリットを引き起こします。かといって素直に聞く子も心配です。

 年間500本以上の論文を読む著者が厳選した世界の研究を根拠としてまとめた『自分

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クラス替えの自己紹介、覚えてもらうにはどうする?

クラス替えの自己紹介、覚えてもらうにはどうする?

 4月からの新学期。学校ではクラス替えの時期です。小学生のお子さんにとって、新しい友だちができる楽しみもある一方、クラスに溶け込めるか、仲の良い友だちができるかどうかなど不安に思っていることもあるでしょう。

 中でも緊張することの一つが「クラス替えのときの自己紹介」。どんなふうに話せばいいでしょうか。

 子どもの小学校生活で、「仲間に入りたい」「嫌なことを言わないでほしい」「教えてほしい」「意

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専業主婦(夫)か仕事復帰かの議論で外せないこと

専業主婦(夫)か仕事復帰かの議論で外せないこと

 4月からの新年度。産休・育休から復職する人も少なくないでしょう。

 ブラウン大学経済学部のエミリー・オスター教授は、経済学者として膨大なデータにあたり、そこから得た知見と、自身の子育て経験を交え、全てに科学的根拠を求めた『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』を著しています。

 そこで論じていることの1つのテーマが『「家」にいる? 「仕事」にいく? 専業主婦(夫)か仕

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10〜12歳のコミュニケーション力を高める親の習慣

10〜12歳のコミュニケーション力を高める親の習慣

<10〜12歳 大人のコミュニケーションへの準備>

欧米教育の常識「show&tell」を家庭に導入する

 欧米の教育現場では、「show&tell」という時間があります。これは、自分の好きなものや事柄について短いプレゼンを行う時間のこと。日本の「朝の会(ホームルーム)」に近いイメージの時間帯に行われます。

 積極的に手を挙げて発言できる力は、コミュニケーション力の向上のみならず、この後に出

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