- 運営しているクリエイター
記事一覧
SAPIX流「4年生」になったら身につけたい勉強法3つ
中学受験対策として塾に通い始める子が増えてくるのが小学4年生。まずは学習習慣を身につけることが大切です。(参考記事:SAPIX流「4年生」に身につけてほしい学習習慣/2024年3月20日配信)
学習習慣が身についたあと、実際にどう勉強を進めていくといいのでしょうか。
教育・学習ライターの小川晶子さんが大手中学受験塾のSAPIX(サピックス)小学部に取材して、低学年から試験当日まで、親がで
「子が言うことを聞かない」深刻に考えなくて良い訳
「片付けないんだったら、ご飯食べなくていい!」
「宿題してない人はお外に遊びに行かせないからね!」
「電車の中で静かにできないなら今すぐ引き返すからね!」
このような𠮟り方、よく聞きませんか? こうした罰を与える𠮟り方は、思いもよらない弊害やデメリットを引き起こします。かといって素直に聞く子も心配です。
年間500本以上の論文を読む著者が厳選した世界の研究を根拠としてまとめた『自分
専業主婦(夫)か仕事復帰かの議論で外せないこと
4月からの新年度。産休・育休から復職する人も少なくないでしょう。
ブラウン大学経済学部のエミリー・オスター教授は、経済学者として膨大なデータにあたり、そこから得た知見と、自身の子育て経験を交え、全てに科学的根拠を求めた『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』を著しています。
そこで論じていることの1つのテーマが『「家」にいる? 「仕事」にいく? 専業主婦(夫)か仕
10〜12歳のコミュニケーション力を高める親の習慣
<10〜12歳 大人のコミュニケーションへの準備>
欧米教育の常識「show&tell」を家庭に導入する
欧米の教育現場では、「show&tell」という時間があります。これは、自分の好きなものや事柄について短いプレゼンを行う時間のこと。日本の「朝の会(ホームルーム)」に近いイメージの時間帯に行われます。
積極的に手を挙げて発言できる力は、コミュニケーション力の向上のみならず、この後に出
3〜9歳のコミュニケーション力を高める6つの習慣
◎オススメの記事
<3〜6歳 コミュニケーションの土台を作る>
「どうせ無駄」だけは絶対避ける
親子のコミュニケーションで最も避けるべきこと。それは、「どうせ話しても聞いてもらえない」と子どもに思わせてしまうことです。
この「どうせ聞いてくれない」「どうせ無駄」という感覚を「学習性無力感」といいます。
学習性無力感とは、ペンシルバニア大学の心理学教授であった心理学者のマーティン・セ