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【オススメの1冊】「話が通じない」とき、相手はワニかもしれません。

こんにちは!
サンマーク出版
「本とTREE」編集部です。

本日は、
人間関係のモヤモヤや
ストレスを解消する鍵となる、
脳の仕組み」についてご紹介します!

突然ですが、
こんな経験はありませんか?

職場で、
上司がやたらと否定的で、
会話がかみ合わない…

家庭で、
夫が無愛想な態度で、
こちらの話をまともに聞いてくれない…

友人と、
意見がぶつかり、
いつの間にか険悪なムードに…

こうした
「話が通じない」と感じる瞬間、

もしかすると
相手の脳が“ワニ化”
しているのかもしれません。 

スウェーデンで大ベストセラーとなった
あいては人か
話が通じないときワニかもしれません

著者で行動科学者の
レーナ・スコーグホルムさんによると

人間の脳は
ヒト脳」「サル脳」「ワニ脳
の3つの層で構成されているそうです。

ヒト脳: 理性や論理を司る部分で、冷静な判断を支える
サル脳: 感情や共感を担当し、人間関係を築く
ワニ脳:本能的な行動を司り、ストレスや恐怖に反応する

普段、私たちの脳は
理性的な「ヒト脳」が主導権を握っています。

しかし、
ストレスや衝突の場面では
ワニ脳」が優勢になり、

攻撃的になったり、
感情的に反応したりしてしまいます。

これが“脳のワニ化”です。

例えば、
上司が突然「そんなの全然ダメだ!」と
否定的な態度を取るのは、
ストレスで脳をワニ脳が
支配しているからかもしれません。

同じように、
イライラしている夫が
無言でテレビの前に座り込むのも、
ワニ脳の「逃走反応」の一種
だと考えられるのです。

「話が通じない理由」が
脳の“ワニ化”にあると知ったら、
人間関係が驚くほど
楽になるかもしれません。

さらに、
自分自身の心の状態にも
目を向けられるようになるため、

「自分もワニ脳に支配されているのでは?」
と気づき、
冷静さを保つ力も養えます。 

本書には、
ストレスフルな状況を乗り越えるための
ヒントがたくさん詰まっています。

「話が通じない」と感じる瞬間は
誰にでもあります。

その謎を解き明かし、
コミュニケーションを改善するきっかけとして、
ぜひ、この本を手に取ってみてください!

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