もし、外見のコンプレックスが消える鏡があったら
ナルシスの鏡。
それは、容姿に絶望した人が覗くと、
誰もが振りむく姿になれる不思議な鏡。
ただし、その姿はあくまでも
仮想現実。
そして66日を過ぎてもなお、
仮想現実の中で
生きることを決めると、
元の世界での
その人物の存在は消える──。
自身の容姿に絶望した2人の女性が選択する未来とは
こんな書き出しで始まる小説『コンプルックス』がサンマーク出版より発売となりました。
物語の主人公は、自身の容姿に絶望した2人の女性。
誘き寄せられるように美容室・ナルシスの鏡へとやってきました。
果たして彼女たちが選択する未来とは−−−−−−。
読み終えた時、鏡に映る自分の顔が違って見えるかもしれません。
<担当編集者より>
誰しもが、容姿に大なり小なりの
コンプレックスを抱いていることと思います。
それでは、
そんな外見のコンプレックスが
一瞬で消える鏡があったら、
皆さんはどんな選択をするでしょうか?
誰も他人事にはできないし、
誰の心をも軽くする、
すごい小説ができました。
ぜひ、最初の1話だけでも
読んでみてください!