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Essay – エッセイ

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#ほどよく忘れて生きていく

自信を失ったときは誰かの役に立った記憶を思い出して

自信を失ったときは誰かの役に立った記憶を思い出して

 うまくいかなかったり、落ち込んだりすることは、多かれ少なかれ誰しもあることです。そんな時に「誰かの役に立った記憶」が自分を奮い立たせてくれます。それも大きなことでなくてもいいのです。

 14万部突破のベストセラー『ほどよく忘れて生きていく』より心療内科医、藤井英子さんの言葉をお届けします。

小さな「お役立ち」を思い出す

自信を失ったときは
誰かの役に立った記憶を
思い出します。
小さなこと

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「誰にも任せられない」と思うなら無理にでも休んで

「誰にも任せられない」と思うなら無理にでも休んで

 忙しくてつい無理をしてしまう、自分の許容量を超えてオーバーワークになっている――。自分あるいは周りにそんな人はいませんか?

 14万部突破のベストセラー『ほどよく忘れて生きていく』の著者で、心療内科医の藤井英子さんは「小さな不調に慣れてはいけない、ときには人の手を借りてでも自分にブレーキをかけて」と説きます。

「小さな不調」に慣れない

元気だと、
人はつい無理をしてしまいます。
無理を続け

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「自分を大切に」自分を後回しにしているあなたへ

「自分を大切に」自分を後回しにしているあなたへ

「当たり前のことのようだけれど
普段忘れてしまっていることが
書かれていて
ハッとさせられました」
(80歳女性)

「考え方、捉え方を変えると
同じことでも
楽しく捉えることができるとわかり
気持ちがラクになりました」
(70歳女性)

 これは、サンマーク出版のベストセラー『ほどよく忘れて生きていく』を読んでくださった読者様から寄せられたご感想です。

2023年最も愛読者ハガキが寄せられた『

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いいか悪いかでこの世の全てを判断するのは難しい

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人への「負けん気」は忘れる

<自分への負けん気は大切。でも、人への負けず嫌いはほどほどに。経験豊富な人の一歩引いた謙虚さが美しく思えます。>

 負けず嫌いは大いに結構。私も振り返れば負けず嫌いによって道を開いてきたように思います。そして、その矛先を自分だけに向けることができれば、それは誰も傷つけることがない大きな武器になるでしょう。

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