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Book Lover LABO

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#サンマーク出版

生成AIど初心者の僕が、わずか1週間で本を執筆できてびっくりした全記録。急に「出版の未来」がやってきた

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。会社の代表をしながら、本を作る編集者をしています。 「生成AIの書いた原稿なんて、 プロの現場では使えない」 普段、仕事をしていると、そんな声がよく聞こえてきます。AIが書いた原稿は、おもしろみがない。ステレオタイプで人間味がない。人の心をつかむような文章にはならない。そんな風に、僕も思いこんでいました。ほんの2週間前までは…。 ところが、あることをきっかけに「Chat GPT」と「Claude」(クロード)という2つの生成AI

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本だからこそ濃密に描ける「葛藤と対立」について - Book Lover REPORT vol.2

こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。 2024年9月にスタートした「Book Lover LABO  本の未来研究所」の第1回のイベントでは、「本じゃなくていい時代の本のつくり方」というテーマでお話をさせていただきました。 そこでは、本は「行先(目的)」と「ルート(手段)」で構成されていて、多くの本がたとえば、 やせたい お金を増やしたい 英語が話せるようになりたい 時間を効率よく使いたい といった普遍的な「行先」に対して、自らの本の「ルート」の優位性を強調する

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本を書く、つくる、広めるために奮闘する人たちの研究所 『Book Lover LABO』 オープン

◎すべてはBook Loverを増やすために本の部数が下がっていたり、書店さんの閉店が続いていたりと、出版界のネガティブなニュースを目にする機会が増えましたが、一方で、「本には人生を変える力がある」と信じて日々奮闘している人たちがこの国にはたくさんいます。素晴らしい本もたくさんあります。 私たちサンマーク出版は、2023年から「本とTREE」という活動を始めました。この活動は、「Book Loverを増やす」をテーマに掲げ、自社本だけではなく、様々な本の素晴らしさを多くの