本だからこそ濃密に描ける「葛藤と対立」について - Book Lover REPORT vol.2
こんにちは、サンマーク出版の黒川精一です。
2024年9月にスタートした「Book Lover LABO 本の未来研究所」の第1回のイベントでは、「本じゃなくていい時代の本のつくり方」というテーマでお話をさせていただきました。
そこでは、本は「行先(目的)」と「ルート(手段)」で構成されていて、多くの本がたとえば、
やせたい
お金を増やしたい
英語が話せるようになりたい
時間を効率よく使いたい
といった普遍的な「行先」に対して、自らの本の「ルート」の優位性を強調する