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#ほどよく忘れて生きていく
誰かのこと、過去の後悔、嫌な気持ちはいったん忘れて「ご自分を大切に」
過去は忘れて、未来の心配も保留に。後悔しない、競争しない、我慢しすぎない、「今」の歩き方。
89歳で開院。いまなお現役。「また寄りたくなる」と評判の漢方心療内科医の“軽くなる”生き方指南書として、小学生から90代まで幅広い世代に読まれ累計15万部を突破しているベストセラー『ほどよく忘れて生きていく 91歳の心療内科医の心がラクになる診察室』より冒頭の試し読みをお届けします。
京都市左京区
目の前のやるべきことは意味あって与えられたもの
「何かできることはなかったのか」と悔やむ心。どう折り合いをつければいいでしょうか。
『ほどよく忘れて生きていく』より一部抜粋、再構成してお届けします。
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「悔やむ心」を忘れる
<目の前のやるべきことは、意味あって贈られたものと、肯定的にとらえてみましょう。>
「夫と義母の介護をしてきましたが、両方とも亡くなったら心にぽっかり穴が開いて、何もやる気が起きません」と話す患者
自分の失敗も誰かの失敗も、過去はほどよく忘れて
◎オススメの記事
過去はなるべくカラッと忘れて
<いいことも悪いことも、ほどよく「忘れる」ほうがいい気がします。過去の勲章を常に身につけておくより、「そんなことより、今」とさらりと生きる姿に憧れます。>
自分の失敗や、誰かの失敗。悪いことをいつまでも引きずらないのはもちろんですが、過去のよかったことすらも、ほどよく忘れるくらいのほうが、人生を楽しく歩ける気がしています。
過去のすごい功