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Life – 人生

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#本紹介

お金持ちになるのは「50歳を過ぎてから」がちょうどいい理由

お金持ちになるのは「50歳を過ぎてから」がちょうどいい理由

「お金持ちになりたい」

 明確にあるいは漠然と思っている人は少なくないでしょう。では、お金持ちになるのに「適齢」はあるのでしょうか。

 韓国で100万部のヒット、伝説のお金の授業を書籍化した『お金は君を見ている 最高峰のお金持ちが語る75の小さな秘密』の著者キム・スンホ氏は「お金持ちになるのにちょうどいい年齢は50歳過ぎだ」と説きます。

「早くお金持ちになりたい」の落とし穴

 お金持ちにな

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なぜ、宝くじの当選金額はどんどん高くなっていくのか

なぜ、宝くじの当選金額はどんどん高くなっていくのか

 ジャンボ宝くじ、ロト6、ロト7――。宝くじの1等賞金は高額化の歴史をたどってきました。

 宝くじ公式サイトによれば、平成元(1989)年1億円(1等6000万円と前後賞各2000万円、年末ジャンボ宝くじ)だった宝くじの最高賞金は、平成27(2015)年に10億円(1等7億円と前後賞各1億5000万円、年末ジャンボ宝くじ)まで拡大しています。

 なぜ、宝くじの当選金額はどんどん高くなっていくの

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運のいい人が「粗野な言動は取らない」納得の理由

運のいい人が「粗野な言動は取らない」納得の理由

 日頃から人やモノに接する時に、粗野な振る舞いをしている人と品のある行動を取っている人がいたら、どちらの人に共感を覚えたり、助けたりしたいと思うでしょうか。

 運のいい人の共通した考え方や行動パターンを脳科学的見地からつきとめて自分の脳を「運のいい脳」にするためのヒントを紹介した、脳科学者の中野信子さんによる『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』よりお届けします。

運のいい人は品のある行動を

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小くよ47 「できない」というとできなくなる

小くよ47 「できない」というとできなくなる

 自分には難しいと思うような仕事が降ってきて、やり遂げる自信がない。新しいことに挑戦してみたいけど、失敗を恐れて動けていない。「自分もあんなふうになれたらいいな」という理想はあるけど、尻込みしてしまう。そんなふうにやる前から「できない」と自分で決めつけていないでしょうか。

 2月にスタートした「Sunmark Web」の特別企画として『新版 小さいことにくよくよするな!』が説く格言を100日連続

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小くよ02 完璧な人なんて、つまらない

小くよ02 完璧な人なんて、つまらない

 いまよりももっといいものを求める。自分も他人も欠点や悪いところばかりが目につく。そんな完璧主義の生き方を貫き通せるでしょうか。

 『新版 小さいことにくよくよするな!』が説く格言を100日連続でお届け。

2日目は「完璧な人なんて、つまらない」

完璧な人なんて、つまらない

 完璧主義を通しつつ平和な人生を送っている人に、まだお目にかかったことがない。完璧を求める思いと心の平和を求める思いは

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家族旅行を渋る夫をその気にする妻の上手な話し方

家族旅行を渋る夫をその気にする妻の上手な話し方

家族で旅行に行きたいのに、取り合ってくれない
──相手が「できる」条件を聞く

相手に具体的な日程を言わせよう

 これは、「いつなら行けるの?」という話をすればいいんじゃないですかね。

 また、このやりとりは、「疲れている」と言っている人に対して、もっと疲れてお金もかかる話をするというタイミングの段階で、まず間違えていると思うんです。

「面倒くさいよ、仕事で疲れちゃったし」なんて思っている時

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自分の失敗も誰かの失敗も、過去はほどよく忘れて

自分の失敗も誰かの失敗も、過去はほどよく忘れて

◎オススメの記事

過去はなるべくカラッと忘れて

<いいことも悪いことも、ほどよく「忘れる」ほうがいい気がします。過去の勲章を常に身につけておくより、「そんなことより、今」とさらりと生きる姿に憧れます。>

 自分の失敗や、誰かの失敗。悪いことをいつまでも引きずらないのはもちろんですが、過去のよかったことすらも、ほどよく忘れるくらいのほうが、人生を楽しく歩ける気がしています。

 過去のすごい功

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運のいい人が「自分を粗末にせず大切に扱う」理由

運のいい人が「自分を粗末にせず大切に扱う」理由

◎オススメの記事

運のいい人は自分を大切に扱う

 自分を大切に扱う──。

 運のいい人はみな、きっと実践しているはずです。

 たとえば、朝はいた靴下に小さな穴が空いていることに気づいたとします。こんなとき、運がいい人というのは「今日は外で靴を脱がないからこのままはいていってしまおう」などとは考えません。ちゃんと靴下をはき替えるのです。

 あるいはひとりで食事をするとき。運がいい人は、安易

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