【オススメの1冊】脳の衰えは止められる?「言葉が出てこない」はなくせます!
こんにちは。
サンマーク出版の
「本とTREE」編集部です。
今日は脳の衰えと
「言葉」の関係について。
先日、久しぶりに実家に帰ると
60代の母に対して
とある違和感を覚えたんです。
それは、おしゃべりだったはずなのに、
口数がめっぽう減っていたこと。
理由を尋ねると母はこう言いました。
最近、言葉がうまく出てこないの。
言いたいものの映像は浮かんでいるんだけど…。
だから、人と話すのが億劫で…。
なかなか言葉が出てこない。
この原因は、
ズバリ「頭の回転力」の低下。
こう語るのは
『とっさに言葉が出てこない人のための脳に効く早口ことば』
(サンマーク出版)の著者で、
東北大学加齢医学研究所
教授の川島隆太博士。
では、人は「頭の回転力」の低下に
抗うことはできないのか。
答えはNOです!
川島先生はこうも言います。
ここで試しに次の早口ことばを
スピードを意識しながら
声に出して言ってみてください!
堂々登場!相当好評!脳の構造上、脳の向上そのものの本!
(どうどうとうじょうそうとうこうひょう
のうのこうぞうじょうのうのこうじょうそのもののほん)
なんだか脳が
活発に動いている
感じがしませんか?
実際に、本書の「早口ことば」に
何個か挑戦してみると
口が動くようになるにつれて
脳がどんどん活性化されて
熱くなっている気がしました!
そして何より、面白くて楽しいんです!
タカナだけカタカナだな
(たかなだけかたかなだな)
着物もいもの煮物も君のものなのね
(きものもいものにものもきみのものなのね)
シカ近し!しかしシカ舌短し!
(しかちかししかししかしたみじかし)
それもそのはず!
本書の「早口ことば」を考えたのは
お笑い芸人で早口ことば作家の
大谷健太さん。
人間誰しも
三日坊主になりがちですが、
楽しく・簡単にできる
「早口ことば」なら
続けることができそうです。
本書では63個もの「早口ことば」を紹介!
中でも、「早口ことば小説」は
想像を絶する難しさです。
続きは以下をのぞいてみてください。
日常に「早口ことば」を取り入れて
脳の衰えを防げましょう。
いくつになっても
心も体も健康で
過ごしたいものです。
◎次に読みたい