【オススメの1冊】三日坊主で何をやっても続かない人へ
こんにちは。
サンマーク出版の
「本とTREE」編集部です。
今日は 、
三日坊主になる原因は
あなたの意志の弱さのせいではなく
脳の「基礎体力不足」にあった!
というお話をします。
「あ、今週末は資格試験だ。全然勉強してない……」
デスクのすみに積み上がる、
手つかずの参考書たち。
うっすらとかぶるホコリを
そっと払う。
そういえばこのデスクも、
資格の勉強のために新調したんだった・・・・・・
大丈夫、今回失敗しても
次こそちゃんと勉強するからさ。
そう自分に言い聞かせ、
ソファでスマホをポチポチ
最初だけはやる気いっぱい。
でも、 いつの間にか三日坊主。
「学生のころは
もっとスムーズに記憶できていたのに…。
今はなかなか覚えられないから、
正直、モチベーションが下がるばかり。
やっぱりトシだから難しいのかしら…」
三日坊主をくり返したり、
自分なりに頑張って勉強しても
結果出なくて、がっかり。
こんな経験はありませんか?
これ、意志の弱さや年齢のせいではなく、
「脳の基礎体力」というものに
答えがあるようです。
こうお話しされるのは、
『一生頭がよくなり続けるもっとすごい脳の使い方』
(サンマーク出版)の著者、
脳内科医の加藤俊徳先生。
1万人以上のMRI脳画像を見てきた
「脳科学」のプロ中のプロです。
前著『一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方』
(同社刊)は たちまち15万部を突破し、
ベストセラーとなりました。
脳の基礎体力を上げたら、
三日坊主の私も
今度こそ試験合格までやり遂げられますか?
加藤先生、脳の基礎体力を上げる方法を
教えてください!
つまり、新しいことをするときは
「脳がエンストしがち」ということみたいです。
たしかに大人になってから
まったく新しい仕事内容は
イチから学ぶのが億劫で、
ルーティン仕事をしているときの方が
断然ラク。
だからこそ、基礎体力を上げておけば、
初めてのことに学ぶときに
脳がエンストしなくてすむというわけです。
加藤先生曰く、
脳内にはそれぞれ役割をもった
8つのエリア(脳番地)があるそう。
基礎体力が低い人の脳は、
「よく働いている」エリアと
「ほとんど働いていない」エリアが混在していて
脳細胞の連携がうまくとれていないんだとか。
このほとんど働いてないエリアを活性化させれば、
記憶力、理解力、集中力が
飛躍的にアップするという仕組み。
実際に本書では、準備運動を実践した
40代の男性と50代の女性の脳が
しっかり成長している姿をMRI脳画像で
はっきり確認できます。
そしてうれしいことに、
脳の基礎体力は何歳からでも
底上げできるのだそうです!
サビない脳があれば
勉強も仕事も趣味も一生楽しめますよね。
さっそく、脳の基礎体力を上げるための
簡単な習慣術を加藤先生に聞いてみました。
1.わざと負けるようにゲームを組み立てる
負けるにはどうしたらいいかを考えることで
普段使えていない脳のエリアに
すごい刺激を与えることになります。
私もやってみましたが、
これがなかなか難しい!
でもそれ以上に楽しい!!
2.朝、今日1日の未来日記をつけてみる
脳は可視化されたものに敏感に反応するそうです。
だから、起きたらまず「今日なにが起こるか」
未来日記を書いてみましょう。
朝にスケジュールを組み立てて、
夜に答え合わせをするのです。
ノートが無くても、スマホのメモ機能を使えば
簡単に始められそうです。
本書では、他にも「脳の基礎体力」を
底上げする習慣術をお伝えします。
続きはこちらをのぞいてみてください。
三日坊主を卒業する。
やりたかったことを最後までやりきれる。
頑張った分の結果が必ずついてくる。
脳を変えることで、これらが全部叶うなんて!
本書のトレーニングを実践すれば
約2週間で脳の筋力がしっかり身につくんだそう。
せっかく勉強するなら、
楽しく そして 効率よく。
「もっとすごい脳」を手に入れて
自分の人生をもっと欲張りに 生きましょう!
本書がその一助となれますように 。
◎次に読みたい!