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Life – 人生

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小くよ03 成功はあせらない人にやってくる

小くよ03 成功はあせらない人にやってくる

 いつも、あるいは時々なんだか正体不明の不安に襲われる――。そんな人は少なくないでしょう。ですが、その逆もまた真なり、です。

 今月スタートしたサンマーク出版のオウンドメディア「Sunmark Web」の特別企画として、『新版 小さいことにくよくよするな!』が説く格言を100日連続でお届け。

 3日目は「成功はあせらない人にやってくる」

成功はあせらない人にやってくる

「人生は非常事態だ」

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小くよ02 完璧な人なんて、つまらない

小くよ02 完璧な人なんて、つまらない

 いまよりももっといいものを求める。自分も他人も欠点や悪いところばかりが目につく。そんな完璧主義の生き方を貫き通せるでしょうか。

 『新版 小さいことにくよくよするな!』が説く格言を100日連続でお届け。

2日目は「完璧な人なんて、つまらない」

完璧な人なんて、つまらない

 完璧主義を通しつつ平和な人生を送っている人に、まだお目にかかったことがない。完璧を求める思いと心の平和を求める思いは

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目の前のやるべきことは意味あって与えられたもの

目の前のやるべきことは意味あって与えられたもの

 「何かできることはなかったのか」と悔やむ心。どう折り合いをつければいいでしょうか。

『ほどよく忘れて生きていく』より一部抜粋、再構成してお届けします。

◎オススメの記事

「悔やむ心」を忘れる

<目の前のやるべきことは、意味あって贈られたものと、肯定的にとらえてみましょう。>

「夫と義母の介護をしてきましたが、両方とも亡くなったら心にぽっかり穴が開いて、何もやる気が起きません」と話す患者

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自分は運がいいと思い込む人こそ「運がいい」根拠

自分は運がいいと思い込む人こそ「運がいい」根拠

「自分は運が悪い」と思っていませんか? 「運」とは、その人がもともと持っていたり生まれつき決まっていたりするものなのでしょうか?

 運のいい人には共通した考え方や行動パターンがあり、運をよくするための振る舞いがあり、そして運はコントロールできる――。これらを脳科学的見地からつきとめて自分の脳を「運のいい脳」にするためのヒントを紹介したのが、脳科学者の中野信子さんによる『新版 科学がつきとめた「運

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家族旅行を渋る夫をその気にする妻の上手な話し方

家族旅行を渋る夫をその気にする妻の上手な話し方

家族で旅行に行きたいのに、取り合ってくれない
──相手が「できる」条件を聞く

相手に具体的な日程を言わせよう

 これは、「いつなら行けるの?」という話をすればいいんじゃないですかね。

 また、このやりとりは、「疲れている」と言っている人に対して、もっと疲れてお金もかかる話をするというタイミングの段階で、まず間違えていると思うんです。

「面倒くさいよ、仕事で疲れちゃったし」なんて思っている時

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人生に効果ある決断を下せる人の揺るぎない考え方

人生に効果ある決断を下せる人の揺るぎない考え方

◎オススメの記事

「人生に効果ある?」で考える

 この世界にはあふれるほどの情報があり、人間の脳が処理できる限界を超えている。そのため、どうしても情報をふるいにかけなければならない。すべての情報を処理しようとしたら、頭がおかしくなってしまう!

 そして、脳はそのフィルタリングの過程で、意思決定の負荷を減らすためにいくつかの近道を形成する。

 その近道は「ヒューリスティック」と呼ばれる。

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認知症を遠ざけたい人に知ってほしい食事の3原則

認知症を遠ざけたい人に知ってほしい食事の3原則

「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」の推計では、65歳以上の認知症患者数は(各年齢の認知症有病率が一定の場合)、2025年には約675万人(有病率18.5%)と5.4人に1人程度が認知症になると予測されています(生命保険文化センターHPより)。

人生100年時代、人が生涯に「食べる」回数は数万回も増えることとなりました。何をどう食べるかで、体も、脳も、心も変わる中で、認知症を

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運のいい人が「自分を粗末にせず大切に扱う」理由

運のいい人が「自分を粗末にせず大切に扱う」理由

◎オススメの記事

運のいい人は自分を大切に扱う

 自分を大切に扱う──。

 運のいい人はみな、きっと実践しているはずです。

 たとえば、朝はいた靴下に小さな穴が空いていることに気づいたとします。こんなとき、運がいい人というのは「今日は外で靴を脱がないからこのままはいていってしまおう」などとは考えません。ちゃんと靴下をはき替えるのです。

 あるいはひとりで食事をするとき。運がいい人は、安易

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