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サンマーク出版が運営する「人を照らすメディア」。人々をあたたかい光でぽっと照らすような、陽気なメディアに育てていきます。人生、仕事、心、体などをテーマに記事を毎日配信。人気作家さんたちの連載も。

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記事一覧

骨粗しょう症に悩む人に知ってほしい「骨の強さ」を決める重大要素

20歳頃から徐々に衰える脳に「早口ことば」が何歳からでも効く理由

鮨界のサラブレッド「鮨しゅんじ」が目指す理想は、すべての人に優しい鮨〜連載第5回〜

ネコの「喉をゴロゴロ鳴らす」と「尻尾を太く膨らませる」は何を意味しているか

目の見えない精神科医が見えなくなったからこそ痛感した日常の「有り難み」

「努力を苦しめ」米軍特殊部隊“伝説の男”の自伝がこんなにも心を震わせる理由

骨粗しょう症に悩む人に知ってほしい「骨の強さ」を決める重大要素

 骨がスカスカになって折れやすくなってしまうのが「骨粗しょう症」。日本の患者数は1500万人を超えるとされ(骨粗鬆症財団調べ)、高齢者の寝たきりの原因にもなっています。 「骨密度が高い=骨が強い」と信じられてきましたが、「骨密度が高いのに骨折する」ことがあります。一体なぜなのでしょうか。世界中の骨の常識をアップデートした骨粗しょう症の世界的権威が、「長生き骨」のために知っておいてほしい「骨の最新知識」を綴った『100年骨』(サンマーク出版)より、冒頭の試し読みをお届けします

20歳頃から徐々に衰える脳に「早口ことば」が何歳からでも効く理由

「あれ、なんだっけ...」  そんなつぶやきが、最近増えていませんか?  20歳をピークとして緩やかに下降を続ける脳の処理能力。放っておくと「もの忘れ」や「認知症」にもつながりかねません。しかし、この"衰え"に、意外なほど簡単な対策がありました。それは「早口ことば」。  脳トレの第一人者である東北大学の川島隆太教授と、早口ことば芸人・作家である大谷健太氏のコラボによる画期的な、つい口ずさみたくなる早口言葉を63個収載。発売以来11万部を超えるベストセラーとなっている『と

鮨界のサラブレッド「鮨しゅんじ」が目指す理想は、すべての人に優しい鮨〜連載第5回〜

みなさん、こんにちは。 食のディレクター 山口繭子と申します。 『エル・グルメ』や『婦人画報』で エディターとして働き、独立。 今は食にまつわるあれこれを 書いたり、編集したり、 企画したりしています。 この連載では そんな仕事を通して私が出会った人々、 とりわけ 「料理を通じて己を表現する人=シェフ」 を毎回、紹介していきます。 「鮨屋が怖い」から卒業したい私、鮨が大好きです。 魚の国に生まれ、 魚好きに育ち(ついでに酒も)、 さらに食の仕事に就いたものですから 昔

ネコの「喉をゴロゴロ鳴らす」と「尻尾を太く膨らませる」は何を意味しているか

 ネコがリラックスしているか、それとも緊張してストレスを感じているか。どこをどう見ればわかるでしょうか。  ネコ心理学者・高木佐保さんの著書『猫がゴロゴロよろこぶCDブック』からお届けします。 *前回記事「ネコを外で連れ出すと「飼い主が付いていても」怯えてしまう必然」(9月23日配信)、前々回「ネコにとっての「運動不足とストレス」は人間と同じく大敵だ」(7月6日配信)も併せてお読みください ネコのリラックスサインを読み取ろう  ストレスを受けることなく、ネコがリラック

目の見えない精神科医が見えなくなったからこそ痛感した日常の「有り難み」

 私たちの暮らしは、かつてないほど便利になりました。スマートフォン1つで音楽を聴き、映画を観て、本を注文できる。欲しいものが、ほしい時にすぐ手に入る――。そんな豊かな時代に生きています。  だからこそ、ふと立ち止まって考えてみたいこともあります。 「目の見えない精神科医」として北海道美唄市で働く福場将太さんは徐々に視野が狭まる病によって32歳で完全に視力を失いながらも、それから10年以上にわたって精神科医として患者さんの心の悩みと向き合っています。  福場さんは視力を失

「努力を苦しめ」米軍特殊部隊“伝説の男”の自伝がこんなにも心を震わせる理由

 調達コンサルタントとして活動し、テレビ、ラジオなど数々の番組に出演、企業での講演も行っている坂口孝則さんはさまざまなジャンルにまたがって毎月30冊以上の本を読む読書家。その坂口さんによる『CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神』(著:デイビッド・ゴギンズ、サンマーク出版)のブックレビューをお届けします。(文中敬称略) 異常なほど興奮できる『CAN'T HURT ME』 「負けの99%は自滅である」  20年間無敗だったという伝